〜初企画〜 紅魔館に泊まろう! 後編
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、なくなったら咲夜がまた作ってくれるわ。」
ぱあああっと白夜が嬉しそうな顔をする。
白「やったね、それじゃ遠慮なくいただきまーす!」
フ(甘いものたくさん食べて、肥らないのかなぁ?)
美味しそうに食べる白夜に続き、レミリアとフランもケーキを食べた。
レ「さてと、さきにお風呂に入りましょう?」
フ「お風呂〜!」
白「お風呂って何?」
首を傾げて尋ねる白夜に、驚くレミリアとフラン。
レ「えっ??????、知らないの?」
白「前に来たとき、メイド長がビデオカメラを装備してレミリアの入浴中に入って行こうとしたのは止めたけど。
もしかして、入浴の別称みたいなものか?」
レ「うんまぁ????、そんな感じね。
っていうか咲夜は何してるのよ??????。」
頭を悩ませるレミリア。
フ「白はお風呂入ったことないんでしょ?
今まで髪とか体はどこで洗ってたの?」
白「あー??????、川の水かな。
いつも水で洗ってた。」
レ「下手したら風邪ひくわよ。
まぁ、この際入っていけば?」
白「そうだな、そうさせてもらうよ。」
フ「それじゃあレッツゴー!」
紅魔館の女湯前。
レ「あ、うん??????。
貴女も女子なのね??????。
ってそのまま入る気??」
白「いつも服着たままだったから????。
違うのか?」
レ「お風呂は服着たまま入らないわよ?」
レミリアは白夜にいろいろ説明する。
白「なるほど????。」
レ「外には温泉もあるんだって。
幻想郷にはないけれどね。」
フ「お姉様〜白〜入ろうよ〜!」
既に準備が終わっていたフランが、浴室内から呼びかける。
レミリアと白夜は呼びかけに応じると、準備を始めた。
白「??????????よし。」
白夜は腰にタオルを巻いて準備をし終わった。
同時に準備が終わったレミリアは、その姿を見てどこの男子だというツッコミをギリギリのところで飲み込んだ。
レ(まったく????、どこまで男勝りなのかしら?
??????????あら?)
白夜の体には、おびただしいほどの数の生傷や古傷があった。
しかも、都合のいいことに服で隠れて見えないところだけ。
レ「ちょっと、その傷どうしたの?」
白「ん〜?
ああこれ、寝ぼけてていろんなところをぶつけたんだよ。
レミリアが心配するほどのことでもないし、しばらくしたら綺麗さっぱりなくなるから大丈夫だ。」
いや嘘でしょ、とレミリアはツッコもうと口を開いたが、すぐに閉ざしてしまった。
白夜の痛々しい笑顔が、これ以上聞
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