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ホワイトハウス
1部分:第一章
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とな」
「わかりにくいな」
「だよな。本当にいるにしてもな」
「何処にいるのかな」
 それがわかりにくいことにもだ。彼等は気付いた。ホワイトハウスと一口に言っても広いのだ。伊達に一国、しかもアメリカの心臓ではない。
「リンカーン大統領の幽霊な」
「居るとしたら何処なんだよ」
「聞いた話じゃ結構見た人いるらしいけれどな」
「実際に何処にいるんだよ」
「まさか見学できる場所にはいないんじゃないのか?」
 黒人の若者がふとこんなことを思った。

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