寝るか(キリッ
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ル「で、これからどうするの?」
紫「形だけならなんとか幻想郷なのだけれど??????。
生き物がこの3人だけっていうのはねぇ、寂しいわ。」
白「一応地獄とか天国とか冥界とか魔界とか、元々あったやつは造ったぞ。
あと、龍も連れてきた。」
ル「いつの間に??????。」
白「幻想郷を造るときに、それがないと困るから造った。
でも、何もいないからある意味不気味だ。
龍は別次元をうろついていた奴に団子やるからついて来いって言ったら、嬉しそうについてきた。」
紫「どこの童話?」
ル「龍ちょろすぎるでしょ。」
白「白くて小さかったから、子供の龍だと思う。
捨てられたんだって。
だから何をすればいいかわからなくて、うろうろしてたって言ってた。」
俺と似たような奴だったんだ、と少し微笑みながら話す。
ル「??????そういえば思ったんだけど、この幻想郷って前の幻想郷と違って陸続きじゃないんでしょ?
資源とか建物とかどうするの?」
ルーミアの問いに、待ってましたと言わんばかりに立ち上がる。
白「そんなこともあろうかと、異次元の地球に幻想入りイベントが起こるように繋いでおいたのだっ!
ちなみに、こうまかんだろうと何だろうとデカすぎなければ何でも幻想入りさせる優れ結界!
そのうえ、前の幻想郷より土地は随分と広くなっております!
そして、げつめんせんそうまで起きます!」
白夜は目をキラキラさせながら話す。
紫「月面戦争まで起こさなくてもいいのだけれどね。」
ル「第一次月面戦争では紫は敗走したもんね。」
白「敗走したんだ。」
紫「実力を見誤ったわ????。」
白「まぁ、それより??????、これからどうする?
ほっとけば勝手に幻想郷が出来るけど。」
ル「うわぁ、素晴らしいチート。
時間を潰すにも何もないわよ。」
白「うん、寝よう。
寝て起きたら出来てる。
というわけで、また今度。
お休み!」
一瞬でその場から立ち去る白夜。
ルーミアは状況の説明を求めるべく紫の方を見た。
紫「さてと、私も眠ろうかしら??????。」
ル「あれ!?私置いてけぼり!?」
ルーミアの声だけが虚しく響いた。
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