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ガンダムビルドファイターズボーイ
第八話 あいつが俺のライバルだ!
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を見せてやる」

そう宣言し光也は翼の前から去って行った。

そして翼は感じ取った。

彼こそが最大の好敵手になるであろうことに・・・


一方、観客席から分析していたツバキは・・・

「これは・・・」

採っていた烈斗のデータを合わせてみるがどれもこれもその数値をはるかに上回っていた。

「心を持ったガンプラであるが故に限界以上の力を出せるっていうのでしょうか?」

意志を持つガンプラに対し興味を持つツバキであった。


が兎に角3回戦が終わって自動販売機の前で缶ジュースを飲んで一休みする翼達。幸い今日はユアの特訓メニューはない為ゆっくりできる。

すると烈斗が・・・

『翼・・・俺は・・・言っておかなくちゃならない事がある』

「どうしたんだよ?烈斗。改まって」

翼達の肩から降りる烈斗達は目の前に並び立ちある事を打ち明けた。

『俺達は・・・本物だ』

「へ?どういう意味」

『結晶鳳凰の力で時空を越えてきた本物の武者頑駄無の意志だ』

「「「え?」」」

『俺達は本物の武者頑駄無だ』

突然の事に・・・

「「「えええええええええええええええええ!!」」」

仰天するしかなかった翼達だった。

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