炎の時間(2016/03/22 一部加筆修正)
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!イッキのフェミニスト宣言キターwww。渚君、逃げるよ!」
「ちょっ、カルマ君!?」
カルマはそう言うと同時にスマホで俺を写メり、渚を連れて店から飛び出して行く。
「おい、カルマ!何勝手に写メってんだ!?」
「題して、烏男と姫。L●NEで皆にも見れる様にしとくから、安心してよ。イッキ」
「安心できるか!!」
「えっ、イッキ君!?」
カルマにからかわれた俺は頭に血が上ってしまい、神崎を姫抱っこしたままカルマとの追いかけっこをすることとなった。無意識の内か、神崎を抱いていることもあって最高速度を出さずにいる状態でだ。
結果、カルマを捕まえるまでに、俺が神崎を姫抱きしている所を、他の班員に目撃され、旅館に着いた時には神崎共々クラスメイトからからかわれることになるとは、この時の俺は思ってもいなかったんだ。
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