夏村家の戦い
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の呪いにかかっている人たちを治して。尚且つ、俺たちと一緒に暮らすんだったら罪を軽くしよう。」
「いいのかよ。こいつのせいで両管理局はボロボロ何だぞ。」
「確かにそうだけど。こいつには悪気がなかった。こいつ(黒点の書)に永久機能停止させるから。」
そう言い未来は世界の記録書を開き、
「構成組織である黒点の書よ本体のなかに入りたまえ。そしてプログラムの初期化、ならびに自立プログラムの消去。機能を停止。」
黒点の書を世界の記録書に戻し、世界の記録書の機能で黒点の書を永久機能停止にした。
すると各地に発生していた異質の魔力が消え、魔力が通常に戻っているのに気づいた。
すぐさま、全員が此処にやって来た。
「未来君、終わったんやな。おおきにな。」
「僕は当たり前の事をしただけだよ。カルヤもすっかり元通りになった事だし。これからは銀河鉄道管理局に勤めて罪滅ぼしをする予定なんだ。」
ちゃっかりとカルヤは捕まえさせないと言う未来。
それを見た全員が
「「「「「「変わらないな。」」」」」」
と言っていた。
そしてこの件については銀河鉄道エリアA管理本部の管轄として処理された。
カルヤに関しては銀河鉄道管理局特別監視局員として働くことになった。
約2ヵ月の事件は幕を降ろした。
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