短編87「凛々しい理由 」
[8]前話 [2]次話
「男先輩って時々、凄く格好いい表情をしますよね!」
「なんだ男後輩、もしかして、こういう時の表情の事か?」キリリ!
「そうです!その表情です。何を想ったらそんな表情になるんですか?」
「聞きたいか?」
「はい!ぜひ教えて下さい」
「簡単な事だよ」
「簡単って?僕にも出来ますか!?」
「ああ、多分な」
「本当ですか!とっても嬉しいです!!」
「あのな……
おしっこに行こうか?どうしようか?と悩んでいれば、そういう表情になるよ」
おしまい
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ