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劇場版フルーツプリキュア!沖縄修学旅行!
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沖縄修学旅行
第3話 石垣&那覇両市街地巡り
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 「この施設も世界遺産の認定を受けているからね。」
 「さあ、入園しましょう。」
 「はい。」

 再び、大輔たちは

 温泉施設を後にした。
 「今度は、国際通りでも行ってみるか。」
 「良いですね。」

 入園した御一行は

 「いつ見ても良い庭園。」
 「そうだね。ホッとするね。」
 「行かないと損しますよ。ここは、当時の琉球王国国王の別邸だからね。国際外交の接待の場にも使用されたんだ。ところで、あの建物へも行かない。」
 「何。」
 「変わった建物。」
 「六角堂だよ。」
 「うん、行く行く。」

 国際通り

 「いろいろ店はあるなあ。」
 ラブと健人たちが行ったテンプス那覇に差し掛かった時だった。
 「こんなところに三越百貨店があるぜ。」
 「行くか。」
 「OK。」
 大輔たちは、修学旅行向け観光施設があるテンプス那覇を無視して三越百貨店へ入って行った。

 一方

 御一行は識名園を後にし路線バスに乗って県庁前駅に到着した。
 「もう夕方前だね。」
 「フリー券での旅もここで終わりだね。」
 「最後は。」
 「パレットくもじ内にある那覇市歴史博物館です。」
 「ここを観て終わりね。」
 「そう。」
 「この施設は、パレットくもじ内4階にあります。」
 「あたしはゆっくり買い物するわね。」
 「そうですか、ミユキさん。」
 御一行は、パレットくもじへ入って行った。

 赤塚公園内ドーナツカフェ

 「もうそろそろ、青いブレザーと黄色いブレザーのお嬢たちが来る時間でい。」
 すると
 「カオルちゃーーーん。」
 「いらっしゃい。」
 「沖縄フェアーのドーナツセットちょうだい。」
 「ドーナツは。」
 「パイナップルとマンゴー風味で。」
 「飲み物は。」
 「マンゴージュース。」
 「350円でい。」
 「はい。」
 「500円のお預かり。150円のお返しでい。黄色いブレザーのお嬢ちゃんは。」
 「サーターアンダキーセット。」
 「飲み物は。」
 「パイナップルジュース。」
 「350円でい。」
 「400円のお預かり。50円のお返しでい。」

 パレットくもじ1階

 「あら、ラブちゃんたちもう観て来たの。」
 「はい。」
 「これからホテルへ戻ります。」
 「ラブちゃん、健人君、由美ちゃん。気を付けてね。」
 「はい。」
 「それから、大輔に知らせて。今晩、私のお祖父ちゃん・お祖母ちゃんが来ることになっているからね。19時よ。」
 「はい。」
 「必ずお伝えしておきます。」
 「お願いね。」
 ラブと健人と両班の面々は去って行った。
 「さあ、お祖父さん、お祖母さんが来ないうちにここで夕食で
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