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劇場版フルーツプリキュア!沖縄修学旅行!
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沖縄修学旅行
第3話 石垣&那覇両市街地巡り
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あ、すごい。」
 「ここは、古くからのモノ作りを伝えているところだよ。」
 「体験アトラクションもあるわね。」
 「本当。」
 「残念ながら、体験をしているヒマが無いので。観るだけですよ。」
 「ガッカリ。」
 その後、3階へ向かい。ぶんかテンプス館も観覧した。

 牧志駅へ戻って

 「次は、県庁前を通過して奥武山公園へ行きます。」
 「そこからどこへ。」
 「旧海軍司令部壕へ行きます。」
 「かなり距離があるわね。」
 「そうですか。」
 「ねえ、行こう。」
 「はい、行こうね、ラブちゃん。」
 御一行は有人改札口を通過した。
 その後、モノレールに乗って奥武山公園駅に到着し公園とは逆の方角へ歩いている。
 「ヘェーーーッ、遠いなあ。」
 「まだまだ。階段を登って行かなければならないよ。」
 階段を登ってようやく見えてきたものは、慰霊之塔だった。
 「エーーーッ、まだ。」
 「そう。まだ奥だよ。」
 しばらく歩いて
 「やっと着いたあ。」
 御一行は、旧海軍司令部壕へ入って行った。
 「うわあ。人工の鍾乳洞みたい。」
 「ラブちゃん、鍾乳洞とは全然違うわよ。」
 「人工で掘っているから、防空壕の一種ですよ。」
 「防空壕。」
 「ほら、戦時中に当時の敵軍の空爆対策で掘られたものと同じなんだよ。」
 「そうか。」

 旧海軍司令部壕を出た御一行は

 「やっぱり、バスに乗って行くしかないわね。」
 「どこのバス停へ。」
 「住宅前かな。ここからバスに乗りましょう。」
 「はい。」
 御一行は、西側の広い道を北上しながらバス停へ向かった。

 一方、大輔たちは

 「いやあーー、こんなところに温泉施設があるなんて。」
 「良いだろ。しばらくゆっくり休もうぜ。」
 「うん。」

 バス停に着いた御一行は

 「このバスなら、県庁北口へ行くわね。」
 「そこから、駅へ向かって歩くとあるらしいわ。そこのバス停で乗り換えれば識名園へ行けるわ。」
 「そうしよう。」
 数分後、バスは到着し乗車した。

 更に、十数分後

 バスは県庁北口に到着した。
 「ここから、県庁北口交差点を渡って。」
 「はい。」
 「渡ったら、駅へ向かって歩けばあるはずよ。」
 「はい。」

 更に、数分後

 識名園方面行きのバスが停車するバス停に到着した。
 「結構あるわね。速達の循環バスが15分毎に出ているわ。」
 「やったあ。」
 「もう来るわよ。」
 「ブオーーーーーーッ。」
 識名園方面行きバスが到着した。御一行は乗り込んだ。」

 更に十数分後

 識名園前バス停に到着し歩いた。
 「着いたわよ。」
 「うわっ。」
 「綺麗。
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