劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第3話 石垣&那覇両市街地巡り
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、文化、工芸など真剣に学びたいから、ここの班に転属を申し出たワケ。」
「そうなの。」
「それでここの班に。」
「皆、優等生揃いだね。」
「そう言うこと。では、一緒に廻りましょう。まずは博物館から。
常設展展示室
「うわぁ。恐竜の骨格がある。」
「ここでは、太古の時代から現代までいくつかのテーマに別れて展示しているよ。」
「テーマって、どんな。」
「テーマは自然、考古、歴史、美術工芸、民俗だよ。」
「かなりすごいね。」
「ああ、ここへ来るだけでもかなり勉強になるはずだよ。」
「うん、順々に観て廻ろう。」
その後、常設展の展示物を順々に観て廻った。
展示室を出て
「次は企画展だよ。」
「企画展。」
「チケットの半券部分見てなかった。」
「えっ、これがそうなの。」
「そう。場所は3階。階段を登って行くよ。」
「うん。」
企画展示室
「これは驚いた。当時の江戸が出て来るなんて。」
「薩摩、今の鹿児島県が侵攻してから。琉球の民を苦しめぬよう、当時の琉球国王が日本本土
へ向けて交渉にあたる使者を送り込むことにした。その使者たちを琉球使筋団と言ってたそうです。」
「なるほどね。でも当時、船以外乗り物らしい乗り物も無かったしどうやって江戸へ向かったの。」
「船は当時、エンジンは無く人力と風の力頼りに移動していたそうです。」
「うわぁーー、大変だ。」
「エンジン付きの船は、当時のペリー提督が乗船していた黒船からですよ。」
「あのー、遥か古代の超文明では。」
「その当時にあったと言う記録はありませんよ。」
「ガーーーン。そうかあ。」
その後、企画展示室の展示物を観終え、博物館を出た。
エントランスホール
「次は美術館だよ。」
「ふうーーーん。」
「ラブちゃん、一緒に行こう。」
「うん。」
両班の面々全員、美術館に入館した。
「まず、企画展からだよ。」
「ここでも企画展やっているの。」
「そう。『名渡山愛順展−名渡山愛順が愛した沖縄』だって。」
「名渡山愛順って。」
「画家ですよ。詳しくは中へ入って。」
ラブと健人の両班は、企画展の展示物を観始めた。
観終えて
「何だかエッチな絵があったような。」
「困りますね。」
健人たちの班は全員、股間に反応を示していて困っている。
「次、ここへ行きますよ。」
「どこどこ。」
「県民ギャラリーですよ。地元の人たちの作品が展示している場所です。」
「うん。行こ行こう。」
その後、県民ギャラリーから各コレクションギャラリーまで順々に観て廻った。その後、県立博物館・美術館を後にした。
「うわあ、もう
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