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劇場版フルーツプリキュア!沖縄修学旅行!
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沖縄修学旅行
第3話 石垣&那覇両市街地巡り
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ンチ。」
 ラブは辺りを見渡した。
 「あった。待ってる。」
 「お願いね。」
 通話を切られた。
 「ねえ、皆。」
 「どうしたの。」
 「ミユキさんが来るって。」
 「ミユキさんて、あのダンスのお姉さんの。」
 「そう。」
 「キュアー。」
 「コラ、シフォン。出て来たらダメって。」
 「コアラがしゃべった。」
 「コアラじゃないわよ。シフォンって言うの。電池で動くぬいぐるみよ。」
 「そうか。」
 「結構、ハイテクなおもちゃね。」
 「とりあえず、ここのベンチで休んで待とうよ。」
 「うん。」
 ラブたちの班は、玉陵付近のベンチでミユキさんの到着を待った。すると
 「あっ、いたいた。ラブちゃーーーん。」
 「み、ミユキさんだ。」
 「ほ、本当だ。」
 「ダンスのお姉さんだ。」
 「ミユキさん。」
 「なぜ、ダンスのお姉さんが沖縄に。」
 「お祖父さんお祖母さんの家がこの那覇市内にあるのよ。」
 「そうかあ。知念姓って沖縄に多いと御子柴君が言っていたからね。」
 「その通りよ。お祖父さんお祖母さん、おじさんおばさんもこの沖縄にいるからね。はい、ラブちゃん。」
 「おっ、これは。」
 「キュアーー。」
 「海底神殿関連の資料だ。ミユキさん、ありがとう。」
 「どういたしまして。ところで、次はどこへ行くの。」
 「沖縄県立博物館・美術館。」
 「おもろまちね。ここの近くにバス停があるわ。那覇バスだから共通フリー券で乗れるはずよ。」
 「そうしましょう。」
 「ミユキさん、案内お願いします。」
 「任せて。」

 スウィーツ王国ワッフル城

 「ただいま。」
 「お帰りやす。」
 「わっ、オトンや。」
 「うわっ、相変わらずやんちゃなガキ共め。」

 再び、ミユキとラブたちの班は

 「来たわよ、おもろまち行きのバス。」
 「那覇バスだよね。」
 「そうよ。」
 「ブオーーーーーッ。プシュッ。」
 ミユキとラブたちの班はバスに乗り込んだ。

 十数分後

 バスはおもろまちに到着した。
 「皆、ここから博物館・美術館へ行くのね。」
 「はい。」
 「それから、指定されたレストランで昼食です。」
 「分かったわ。ゆっくり見て回って。あたしは、昼食場所にもなっている『ザ・ダイソーサンエー那覇メインブレイス』って店にいるからね。」
 「はい。」
 ここでミユキと別れた。ラブたちは入って行った。

 沖縄県立博物館・美術館

 「うわぁ、大きい。」
 「広い。」
 「県が運営する博物館・美術館だからね。」
 「やあ、桃園さん、竹田さん。」
 「御子柴君。」
 「大輔たちは、遊ぶことばかり考えているからね。僕はどうしても、沖縄の歴史
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