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劇場版フルーツプリキュア!沖縄修学旅行!
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沖縄修学旅行
第3話 石垣&那覇両市街地巡り
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「良いわね。」
 「どう、これから一緒に入らない。」
 「うん。」
 「じゃあ、お城へ入ろう。」
 ラブたちの班と徳丸高校の班と一緒に首里城へ入って行った。

 スウィーツ王国首都アラモード内ナノ研究所

 「そうか。昨日の夕方から沖縄本島に到着したか。」
 「あの島は、ラビリンスと言えどもうかつに手出しできないはずじゃ。」
 「そうですね。」
 「国交断絶の上、経済制裁も受けておる。軍事力も違う。だから、キャツ等でもインフィニティを手に入れない限り手は出せないのじゃ。」
 「本当、コンピューターなんか全然違うからな。」
 「そうじゃ、24年前の盗み芸でプログラムを作っているようではな。」
 すると、突然タルトが姿を現した
 「長老、ショコラはん。」
 「タルト、帰ってきたのか。」
 「ヘェ。」
 「ドーナツのお土産は。」
 「ここへ置いときまっせ。」
 「そうか。」
 「今、カオルちゃんのドーナツカフェで沖縄フェアーやってんねん。」
 「そうか。」
 「アズキーナにはあったかい。」
 「まだで。」
 「早よう行くんじゃ。」
 「子供たちも待っているぞ。」
 「ヘイ。」
 タルトはワッフル城へ向かった。

 首里城を出たラブたちは

 「もっと南へ行こうね。」
 「守礼門経由で玉陵(たまどぅん)へ行こうね。」
 「守礼門は2000円紙幣に出ていたあの門だけど、玉陵って何なの。」
 「琉球王国歴代国王のお墓らしいの。」
 「王様のお墓ね。」

 すると

 「あっ、これ。」
 由美はガイドブックで確認をしている。
 「間違いないわ。」
 「本当。」
 「すごい門ね。」
 ラブたちの班はじっくり守礼門を見渡していた。

 一方、ミユキは

 後を追うかのように古島からモノレールに乗車してる。
 「ラブちゃん、大輔、今頃首里城にいるのかな。」

 守礼門を後にし、更に西へ向かって歩いているラブたちは

 「何、あの奇妙な建物。」
 「これが玉陵よ。」
 「そうかあ。大きいね。」
 「歴代の王様が眠っている場所だからね。」
 「さあ、入ろう。」
 「うん。」

 首里駅

 「首里へ到着したわ。お城へ向かうわね。」

 更に15分後

 「いないわね。守礼門の方にいるのかしら。」

 更に5分後

 「ここにもいないわね。ちょっと、連絡を入れるわ。」

 再び、玉陵を出たラブたちは

 「さあ、次どこへ行こう。ん。」
 「ラブのリンクルンに着信が入った。」
 「もしもし、ミユキさん。」
 「ラブちゃん、今どこにいるの。」
 「玉陵のとこ。」
 「大分奥だね。そこのベンチでもあったら、待ってくれる。」
 「ベ
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