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劇場版フルーツプリキュア!沖縄修学旅行!
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沖縄修学旅行
第2話 東京&沖縄同時バトル
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 「由美、ごめん。席を外すわ。」
 「ラブちゃん、どこへ行くの。」

 底地(すくじ)ビーチ

 そこには大輔、裕喜、健人の3人の男子高生がいます。
 「プリーーーーッ。」
 「何だ、あれは。」
 「コアラみたいのが浮遊しながら森へ入って行ったぞ。」

 赤塚公園

 「何、ノーサー。1体のシーサーをゲキイテエー4号に仕立てたざーますか。」
 「そうです。これしか思い付かなかったからです。」
 「相分かったざーます。切るざーます。」
 通話を切った。
 「皆、大門にある諏訪神社へ向かうざーます。」
 「諏訪神社って。」
 「シーサーに類似した物件をゲキイテエーに仕立てるざーます。」
 「それは。」
 「狛犬ざーます。」
 「神社の狛犬ね。」
 「では、瞬間移動するざーます。」
 那由他、せつな、文子の3人は、ラビリンス携帯を出し操作し始めた。
 「板橋区 大門 諏訪神社へ。」
 「パッ。」

 ドーナツカフェ

 「大変よ。」
 「これはあゆみさん、お久しぶりです。」
 「ラブが有事に巻き込まれたみたい。」
 「エッ。」
 「と言うことは、私たちの子供たちも。」
 「あなたちは。」
 「知念の父です。」
 「同じく母です。」
 「ミユキさんと大輔君の。」
 「そうです。」
 「どうやら、こっちにもラビリンスがいるみたいでい。」

 諏訪神社

 「シューーーン。」
 「では、変身するざーますよ。」
 「ハッ。」
 「スイッチ・オーバー。」
 「ボンボンボン。」
 「さあ、ニューウェスター。狛犬めがけて投げるざーます。」
 「ハッ。」
 ニューウェスターは、ポケットから胡桃を取り出した。
 「ゲキイテエー5号、姿を現せ。」
 「ピューーーーッ、ミシッ。ドロドロドロン。」
 「イタイヨオーーーーッ。」

 ドーナツカフェ

 「何、あの声。」
 「諏訪神社の方よ。あゆみさんと隼人君も含めて直ちに向かって。」
 「はい。」
 あゆみ、美希、祈里、ナナ、レイカ、隼人の6人は、諏訪神社へ急行し始めた。

 蒼乃家の庭

 レミがリンクルンを操作し始めた。
 「チェンジ。マザープリキュア、ヒーーートアーーーッッップ。」

 山吹家の家の庭

 尚子がリンクルンを操作し始めた。
 「チェンジ。マザープリキュア、ヒーーートアーーーッッップ。」

 底地ビーチ

 「ん、あれ、桃園じゃない。」
 「あっ。」
 「エイッ。ハアハアハアハア、エイッ。」
 「あいつ、『森へは行くな。』って言ったのに。」
 「ウゴオーーーーーーーッ。」
 「あっ、うっ。」
 「うわぁーーーっ。」

 底地ビーチ北の森

 「シフ
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