劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第2話 東京&沖縄同時バトル
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フェアー主催のこのご両親の息子さんもラブちゃんと同じ高校に通ってるから一緒に行ったわ。更に、この2人を後を追ってこの息子のお姉さんでもあるミユキちゃんも行ったわ。」
「ミユキさんも。」
「私たちの実家へ行ってみたいと言い出してね。」
「行かせました。」
「そうですか。」
「皆、ラブちゃんのところに有事が発生したら非常に危険よ。だから、トリニティの事務所もスウィーツ王国も容認しないといけないからね。」
「それでミユキさんが。」
「ラブリンスは何を仕掛けてくるか分からないわ。だから、今回、メクルメク王国からお願いして隼人君にも来てもらったからね。」
「隼人君。」
「皆様、またよろしくお願いします。」
「頼りにしてるよ。」
「ありがとうございます。」
木陰に隠れている那由他たちは
「そろそろ、作戦開始ざーます。」
那由他は娘、繭螺へ通話をし始めた。
川平地区にある食堂
「ズルズルズルッ。」
「美味しいわ。」
すると
「ん、着信。ママから。」
「もしもし、ママ。」
「そろそろ仕掛けるざーます。」
「はい、ママ。」
通話を切られた。
繭らはシフォンへ向けて遠隔で呪い魔法を唱え始めた。
一方
ホテルへ入室したラブ、由美他2人。その直後、レストランで夕食を食べに行きます。シフォンはそのまま部屋に置いたままにした。
ホテル内レストラン
「ラブちゃん、どうしたの。」
「別に。」
「いつもおかずを山盛りにして持ってくるのに、何か悩み事。」
「大輔。」
「大輔君が気がかりなのね。」
「いや何でも。ところで、この料理美味しいね、由美。」
「うん。」
一方
部屋にいるシフォンが外へ出て行ってしまった。
「ラーーブ、ラーーブ。」
「ボーーーーン。」
「誰だ、また呪いか。」
スウィーツ王国ナノ研究所
「沖縄にラビリンスがいるな。ノーサーの仕業だな。」
「所長。」
「どうした。東京にもラビリンスの幹部が3人います。」
「何をする気だ。」
「さあ。」
川平地区にある食堂
「ズルッズルッズルッ。ん、変わった着信音。」
「お愛想。」
「はーーい。」
その後、ノーサーは食堂を出ます。
食堂を出て通りにいるノーサーは
「スイッチ・オーバー。」
「沖縄の皆さん、我が名はノーサー。ラビリンス総統メビウス様が僕。ゲキイテエー4号、姿を現せ。」
「ピューーーーッ、ミシッ。」
1体のシーサーがゲキイテエーに。
ホテル内レストラン
「ピンポッポッピンポッポッピンポッポッピンポッポッ。」
「何、その変わった着信音。
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