劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第2話 東京&沖縄同時バトル
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ミユキは宿泊券(宿泊予約確認書)をフロントに提出した。
「お預かりします。宿帳に住所・氏名のご記入をお願いします。」
「はい。」
ミユキは宿帳に自分の住所と氏名をご記入した。
「この姓って、沖縄の姓ですよね。もしかして、両親は。」
「沖縄出身よ。」
「沖縄のどこですか。」
「那覇市です。」
「そうですか。今、東京へ移り住んで働いておるのですか。」
「そう。父は沖縄料理店経営。母はアンテナショップで働いてるわ。あたしも、ダンサーとして働いているわ。」
「ダンサーですか。それでは知念様、ルームキーとお食事券です。それでは、ごゆっくりお過ごしください。」
ミユキは、部屋へ向かった。
一方、ノーサーは
「夕食、ここで食べよう。」
店に入って
「めんそーれ。」
「ここで良い。」
「はい、よろしいですよ。ご注文は。」
「ソーキそばね。」
「畏まりました。」
一方
ラブたちが乗車しているバスは、本日宿泊予定のホテルに到着した。
「めんそーーれ。」
「すごい歓迎。」
川平地区にある食堂
「お待たせしました。」
「うわぁ、チャーシュ麺よりもお肉が大きい。いただきまーす。」
「ズルズルズルズルッ。ううん、これも美味いわ。はい、はいど沖縄。」
赤塚公園内ドーナツカフェ
「ダンスのお嬢さん、いらしゃい。」
「あら、あの2人。」
「すっかり浮かれてるね。」
「ジンベイザメ、ヤンバルクイナ、パイナップル、マングース。良いなあーー。あれ、ダメ。」
「美希ちゃん、祈里ちゃん、こんばんは。」
「ナナさんにレイカさん。」
「何かあったら、いけないと思ってここへ来たわ。」
「そうですか。」
「ところで、兄弟。これ飲んでみるかい。」
「何や。」
「マンゴージュース。沖縄フェアー用のメニューでい。」
「おおきに。」
「タルトちゃん、良かったね。」
「ヘェ。ほな、いただきまあーーーす。」
「チューチューーチューーチューーーッ。」
「はあーーっ、マンゴージュースって美味しいなあーーー。」
「兄弟、これもどうでい。」
「何や。」
「ちんすこう。あのダンスお嬢さんの両親からもらったんでい。」
「そうでっか。ほな、いただきまーす。」
「アグッ。」
「タルト君、良かったね。」
「ヘェ、このちんすこうって美味しいなあーー。ホンマ、沖縄ってエエとこやな。」
「そうでしょ。」
すると、知念家の両親、ジュリアーノと西隼人の4人が姿を現した。
「カオル。」
「ジュリアーノ。」
「カオル、ラブって子、沖縄へ行ったのはご存知よね。」
「ヘイ。」
「それと、沖縄
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