劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第2話 東京&沖縄同時バトル
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あるの。うわあーーっ、すごい屋根。」
「これは中華風に作られたのよ。」
「これ建物じゃなくて大きなお墓みたい。」
「その通りよ。このお墓は、中国人で亡くなった人たちの遺骨などを集めたお墓よ。」
「なるほどね。」
その後
このお墓の詳しい解説を現地カイドさんから聞いた。
更にその後
ラブたちは観音崎へ向かった。
しばらくして
「うわぁーーー、本当に綺麗。」
「美ら海ね。」
「本当、由美。」
「ここにもいろんな島が浮かんでいるのね。」
「あるぜ。一番大きい島は西表島、一番近くにある島は竹富島、更に奥にある島は黒島、真ん中にある島は小浜島だぜ。」
「じゃあ、小浜島右手にある小さい島は。」
「えっ、えーーーと。あの島は名前が無いんだ。」
「へぇーーーっ、名無しの島なんだ。」
「アハハハハハッ。」
「何だよ。あんまり小さいと、名無しになる場合もあるんだぜ。」
「大輔。」
「何だ、ラブ。」
「与那国島ってどこにあるの。」
「あの島か。台湾国境近くにある最果ての島で、西表島からずっと西の方にあるんだぜ。」
「エライ遠いね。」
「ああ、最果ての島だからな。」
その後、唐人墓・観音崎を出発し名蔵アンバルを車窓で眺め、明日行く予定の石垣やいま村を通過し川平湾展望台へ向かった。
ラビリンス総連本部
「繭螺、そろそろ行くざーます。」
「はい。」
「場所は、沖縄県石垣市川平ざーます。」
繭螺は、ラビリンス携帯を出しGPSマップで照準を合わせた。
「沖縄県石垣市川平へ。」
「パッ。」
「行ったわ。」
「頼んだざーます。さあ、わらわたちも行くざーます。」
「どこですか。」
「決まってるざーます。赤塚公園ざーます。」
残留女幹部たちもラビリンス携帯を出し、GPSマップで照準を合わせた。
「板橋区赤塚公園へ。」
「パパパッ。」
3人共いなくなった。
石垣島川平地区
「着いたわ。ここが石垣島。」
「ノーサーこと北繭螺は、川平公園前の土産物街へ姿を現した。」
「グハアッ。まあっ、こんな言葉発するなんて。あれは。」
「綺麗なお姉さん、めんそーれ。」
「この店は。」
「サーターアンダーギー直販店じゃ。」
「サーターアンダーギーの直販店ね。お婆ちゃん、紫芋と胡麻1個ずつちょうだい。」
「160円じゃ。」
北繭螺は、店のお婆さんに200円を渡した。
「200円お預かり。40円のお返しじゃ。」
「毎度あり。」
北繭螺は、土産物街を更に進み始めた。
「お腹も空いたし、腹ごしらえに食べてみるか。アグン、ングングング、美味しいわ。」
赤塚公園ドーナ
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