劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第2話 東京&沖縄同時バトル
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「エッ、いや、これはすごい。」
「並みの数じゃないね。大規模流星群だね。」
「ねえ、せっかくだから願い事をしようよ。」
「エーーーッ。」
「良いじゃん、良いじゃん。私、しちゃおーーーっと。」
「パン。」
「あたしもね。」
「大輔君とラブちゃんが早く仲直りできますように。」
「エエーーーッ、うはっ、何でそれを。」
「如何にもピーチらしいね。」
「はーい、ダメなんかじゃないよ。」
「うわっ。」
「大輔君、聞いてあげなさい。」
「私、知ってる。あなたが優しくてすごく勇気のある人だってこと。だから、いつものあなたで良いと思う。」
「うっ。」
「あなたらしいのが良いと思う。」
「あっ、俺らしく。」
「ちょっと、お2人さん。あたしも祈願するわ。」
「どうぞ。」
「ラビリンスが崩壊し、世界に平和が訪れ、景気が回復し、皆が幸せに暮らせる世の中になりますように。」
「流石はキュアチェリーね。」
「ありがとう。もうそろそろ、東京にいるメンバーに連絡を入れようね。」
「はい。」
諏訪神社
「セブンフォールド・プリキュアキィーーーック。」
「バコン。ミシミシミシ。」
「よし、その調子でい。」
「あっ、あたしのリンクルンに着信が。もしもし、チェリー。」
「そうよ。オプション送り込んで。」
「はい。」
「東京へは、あたしのオプションを送り込むわ。」
「では、あたしのところからは。」
「ここにいないベリー、パイン、メロンとキュアココを送り込んで。」
「はい。」
「切るわよ。」
通話を切られた。
「皆、聞いて。」
「どうしたの、ベリー。」
「あたしとパイン、メロン、キュアココは、あの魔法を唱えて。」
「OK。」
「プリキュア・フルーツ・カーニバル・シングル。」
すると、ベリー、パイン、メロン、キュアココの4人のオプションが姿を現した。
「何人出しても無駄ざーます。」
「それはどうかな。皆、沖縄へオプション転送よ。」
「OK。」
底地ビーチ
「プリキュア・フルーツ・カーニバル・シングル。」
「ボン。」
「うわぁ、チェリーさんが2人も。」
「この子、東京へ送るわね。」
「そんな事ができるんですか。」
「プリキュアだからできるわよ。」
「プリキュアに不可能の文字はないわね。」
底地北の森
「プリーーーッ。」
「見つけたざーます。今日こそこの手に。」
「やってみろ。」
「何。」
ノーサーは拳を振り上げた。
「バコン、バチッ。」
「キャアーーーーッ、痛いわ。これは一体何の力。」
「無念の魂が昇天した。だが、ここでピーチとチェリーに
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