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東方喪戦苦
紅の空。世界が眠る前
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を縦に振るった。俺はそれを紙一重で回避し、腹に一発蹴りを入れた。
裕海は後ろに後退りをして、再び切りかかってきた。
避けようとして地面を蹴ると、地面を蹴った足を裕海は変形葉で切った。
幸い、足は切断されなかったが、痛みで足に上手く力が入らなかった。

「くっ???」
その痛みを食い縛り、裕海の顔にストレートを咬ました。指の付け根が裕海の口辺に当たった。
裕海は宙に浮き、弧を描き倒れる。

裕「俺は、そんな程度の物じゃやられんぞ????!」
裕海が立ち上がり、変形葉を握り直した。

両者は何も考えていなかった。ただただ、本能でお互いを攻撃し、本能でお互いを殺そうとしているのであった。この両者の本能は恐ろしい物であった。

裕「散れ」
その言葉とともに、裕海が神速で俺に斬りかかる。
しかし俺はそれを見切れず、変形葉にたち斬られてしまった。上半身に斜めの切り傷が作られ、そこから夥しい程の鮮血を撒き散らし、俺は地に沈んだーーーーーー。


ーTo be continudー




















































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