この思い、正しく愛だ!!愛は全てを超越する!!
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かで思っているのかもな。
『ヘッヘヘッヘェ。やっぱりお前は俺の主に相応しいなァ』
出てくるなよキラー。ややこしくなる。ったく前回の殺戮ショーが終わってから頻繁に出てくるようになったなぁキラー。
「でも、こっくんが箒ちゃんの傍に居てくれるようになってから安心出来るようになったの。こっくんは束さんも大好き、ううん愛してるから」
「へあぁ?!」
「でも、でもね」
でも?
「幾ら信頼に値するこっくんが傍に居てくれても、私は不安なの………。守られていてもそれは私がこっくんに箒ちゃんを守る役目を押し付けているだけ、だから………私は箒ちゃんがぁ、ひっぐ、あんじんしじて、いられるようなものをぉ、作っで……」
「束さん………」
「こっ……くん………」
「どうせ止めても聞かないんでしょ?すいません、長い時間一緒に居たのに気づけずに。ならさっさと完成させましょう、この箒嬢専用機!!」
「こっくん………!うん、束さんの最高傑作にするんだ!!」
そういって束さんはいつもの笑顔を浮かべてくれた。やっぱり束さんにはその笑顔が一番似合ってますよ。よぉ〜しやるぞ〜!!!
「ねえねえこっくん!これがこのISの目玉なんだよ!!!どう!?どう!?」
「ぼふぉ?!なんすかこれ!?なんつーもんを搭載してやがるんですかぁ!?だが其処が良い!もっとやばい物にしてやりましょうよ!!」
「ふぉおおおおおおおおおお!!!!まさかそんな物が!!んだったら束さんだって負けないもんね!これで如何だああ!!」
「ナンデストー!!!」
翌日………。
「ハァハァハァハァ………やり切りましたね」
「うん………もう最高の気分」
出来たぜ、箒嬢専用IS。こいつはすげぇぜ!!手伝った俺もドン引きするレベルの物だぜ!!
「では箒嬢に!!」
「うん!おっと、下へまいりまーす♪」
「へっ下?んぎゃああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
か、身体が浮いたぁああああああ!!?無重力!?ち、違う!高速で落下してるんだって冷静に解析している場合じゃなかったぁああああああああ!!!!!!!!
「さあこっくん!危ないから私の胸の中へ!!そしてキャッキャムフフフな事を!!!」
「んなこといってる場合かああああああああ!!!!!」
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