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幸運E−のIS学園生活
ストレスの溜め込みにはご注意を
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「な、何だこれは!!たった一度の攻撃でバグが起きるだと!?そんなIS聞いたことが無いぞ!!」
「馬鹿かテメェェ?誰がISを使ってるなんて言ったァ!?」
「で、でなければここまでの戦闘が出来るわけは無い!!」

間違ってはいない、だがあくまでそれは彼女の常識の範疇ではだ。

「中々楽しませて貰ったぜェ、良い憂さ晴らしになったぜ礼を言っておくゥ!!これで上がりだ、地獄の眼ヘルズアイ!!」

心は大鎌で大きな瞳を描き、其処へ自らの目にエネルギーを集中させて発射したビームを打ち込んだ。鎌で描かれた瞳は妖しく輝き始め極太のビームとなって隊長を襲った。彼女は一瞬で消し飛び、其処には何も残っていなかった。こうして衛宮 心を狙ってきた特殊作戦実行部隊は壊滅したのであった。

「これで上がりかァ。まあ良い憂さ晴らしになったぜェ、俺を人質にするなんて100年早ぇんだよォ!!」


………ふうすっきりした。あ〜色んなモヤモヤが消えた!にしても人を殺すのにも躊躇しないとか俺ももう狂ってるな、慣れって恐いね。とある偉い人は言いました!

『人はすぐに慣れるんだ。戦い、殺し合いにも』

さて帰るか、んっ!!誰か来る!!木の上の枝に退避!&マスク展開!

「こ、これはッ!!………死んでいる………こいつらは確かアメリカの特殊作戦部隊か」

やっべ千冬さんだ。あと少し遅かったら俺の殺戮ショーを目撃してたって事になってたのか、危なかったなぁ。にしてもう〜ん、初めての全開、中々だったな。自分の身体能力にびっくりしたぜ、これはセーブしてないとやばいな。

「そこに居るのは誰だッ!!」

あっさりバレた………これでも気配遮断Cぐらいの隠密スキルは持ってるのに………ショックだな。千冬さんはあれか、直感Bでも持ってるのかよ。いや持ってるなきっと、それと心眼もありそうだ。

「カカカカカカッ驚いたなァ、俺の気配を感じる事が出来る女がいるたァ」
「この惨状は貴様の仕業か?」
「ああそうだがァ?」
「何故このような事をした………?」

一応声域を変えてまったく別の声を出してるけどバレないんだな自信つくわ。う〜ん、適当に捏造するか。

「そいつらは心を攫おうとしてたんだぜェ?それを実行する前に壊滅させてやったんだ感謝して欲しいねェ?」
「なっ!?衛宮をだと!?」
「ああァ。どうやら衛宮を使って篠ノ之 束を呼び出すつもりだったらしいぜェ、俺としては心を攫われるなんて気分が悪ィ。だから殺戮してやったのさァ」

あっ、おもろいこと考えた♪

「………礼を、言うべきなのだろうか………」
「言う必要はねぇぞォ。俺は殺したいから殺しただけだァ、じゃあなァオリジナルゥ。てめぇの殺戮依頼がこねぇ事を祈るぜェ」
「オリジナル!?待て如何いう事だ!
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