暁 〜小説投稿サイト〜
不動を継ぐ者
10話不動を継ぐ者と負け
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たの?」

俺はあることを思い出した

「この家……ベッド一つしかないんだ」

忘れてたがこの家にはベッドが一つしかない、いつも咲夜姉と同じベッドで寝ていなから忘れていた。

「小鳥がベッド使って、俺は地面か、リビングのソファーで寝るから」

この方法が最善なはずだ………ベッドか布団もう一つくらい用意するべきかな?

「遊夜君…いつも咲夜先輩と寝てるんだよね?」

「う、うん…」

「一緒に寝ない?」

何このながれ……まじでどうすればいいのだ?

「小鳥が使いなよ……それに恥ずかしい……」

「いいじゃん。私と遊夜君の仲だし」

「仲って……今日話してデュエルしただけだよね?」

過去をはなしたけどそこまでの関係か?

「気にしない気にしない。眠いし早く寝ようよ」

小鳥が無理やり俺の手を掴んでベッドの前につれてくる。
もうどうにでもなれ……

「もう……小鳥の好きにして」

「そのつもりだよ♪」

結局二人で寝ることになった……

続く

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