暁 〜小説投稿サイト〜
六道仙人の後継者は異世界の魔王!?
自己紹介に成功した・・・・いやいや失敗だろう!
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

「赤髪じゃねぇ、ノーヴェだ。なんだよ?」
「あいつはクラウスなのか?」
悟はノーヴェにそんな質問した。
「あいつは・・アインハルトは覇王じゃねぇ・・・覇王イングヴァルトの記憶を持っているけど」
「OK、わかった。そういうことか」
そうして悟はアインハルトに顔を向ける。
「・・・なんですか?」
「あのなぁ、アインハルト?あのことはお前じゃなくて、クラウスにしたことだからな?お前は関係ない筈だよねぇ?」
「・・・ナンノコトデスカ?」
ーーこいつ、知っていてヤりやがったな?
悟がジト眼をしてアインハルトを睨んだ。
「今ならまだ間に合う。正直に言えよ?・・・知っていてヤりやがったな?」
そう言って悟は千年殺しの構えをとった。
「あっ・・・あっ!?」
トラウマを思い出したのか、アインハルトは震えていた。
そして、
ーーーパタリ
「ア・・・アインハルトさぁぁぁん!?」
アインハルトは気を失って倒れてしまった。
ヴィヴィオは倒れたアインハルトを介抱している。
そうして、3人以外の人達はこう思った。
ーーーー何この状況?
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ