15楪姉妹とライザー戦セカンド
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
◇いのり
私、真名、祭は体育館を壊したあとのんびりと新校舎に向かって歩いていた。
『ライザー・フェニックス様の「兵士」三名、リタイヤ』
のんびりと向かう途中でグレイフィアさんのアナウンスが聞こえた。
「木場達ね。」
「うん………それであなたはいつまでも着いてくるの?」
「え?」
祭は驚きながら当たりを見渡す。気づかなかったらしい。
「ふふふ、気づいていましたの?」
「当たり前よ、殺気ダダ漏れ、気配もろばれよ?それに隙を付こうとしてたでしょ?」
「まあ、いいですわ。あなたたちはここでお終いよ」
バカな人………
「真名と祭は先行って………」
「わかったわ。必ず勝ってよ。」
「もちろん……」
こんな奴に……負けない……
「行くよ。祭……」
「うん……」
そう言って真名と祭はそのばをあとにする。
「ふふふ、兵士≠フあなたが、女王≠フ私に手かてるとおうもいで?」
「私は負けない……」
私は空に舞い上がる。
「ライザーの女王、ユーベルーナ……二つな爆弾王妃=c」
「その名はセンスがなくて好きではないの。やるなら。はじめましょ?」
爆弾王妃は名の通り爆発するんだっけ?
「仲間が待ってる……から急ぐ…」
でも、詠唱はできない…あれがあった……
「解放」
ユーベルーナに雷………千の雷が落ちる。私が使ったのは事前に詠唱しておいた魔法を解放する魔法……今回は千の雷を溜めておいた。
『ライザー様の女王∴齧シリタイア』
これで七人……残り九人……こちらはフルメンバーの八人……人数的には少ないけど私と真名がいるから大丈夫……リアスさんが余計なことをしなければいいけど………
『みんな聞こえる?』
来た………
『これから私は、アーシアを連れて敵の本陣に奇襲をかけるから、できる限り敵をひきつけて、時間を稼いで頂戴。』
「アーシア………リアスさんを全力で捕縛して………ここで出しても意味はない……」
『はい!クリスタルバインド=x
『こら、外しなさい』
「それはできない……ここで出しては何の意味はない……あなたはまだ甘いだけ≠フリアスなの?それとも、単騎で不死鳥を倒せる力があるの?あるなら、教えてほしい……」
『……無いわ……』
本当に甘い人………
『なら、そこでじっとしてなさい。あなたが出る必要は無いわ。アーシア、彼女の監視をお願い。』
『はい』
アーシアはこちらの味方……リアスがでしゃばる前に終わらせないとグレモリー眷属の勝利は無い……早くみんなと合流しないといけない。
私は飛行魔法を使い運動
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ