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病でも元気
第三章
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大丈夫なの?あんなにはしゃいで」
 一人がテディーのこのことについてふと言及した。
「先生心臓弱いのに」
「あっ、確かに」
「先生お身体が丈夫じゃないけれど」
「特に心臓がね」
「心臓が弱いのよね」
「命に別状がなくとも」
 それでテディー自身もよく気をつけている、だが。
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