暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス本土決戦
スーパーフレッシュプリキュア!誕生
第47話 最終決戦!スーパーフレッシュプリキュア!誕生!!
[5/19]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
「いゃあ、2匹のフェレット。」
 「サウラーはんにニューウェスターはん。」
 「隼人君どこにいるのかな。」
 「ホテルでっせ。」
 「案内してくれる。」
 「待って。」
 「空を見て。」
 「小さいプリキュア。」
 キュアチビベリーとキュアチビココの2人が着地した。
 「案内します。」
 「君たち名前は。」
 「あたしはキュアチビベリー。」
 「あたちはキュアチビココ。」
 「覚えておくわ。」
 「キュアチビベリーにキュアチビココか。案内してくれ。」
 「はい。」
 全員、御一行が宿泊するホテルへ向かった。

 総統官邸前

 「シューーーン。」
 「シューーーン。」
 「あら、ノコノコとお戻りで。」
 「あーーっ、悪かったな。」
 「やはり、ノーザとノーサーを頼ることにした。」
 「倒しているのに。」
 「それは、どうかな。」
 「下を見ろ。」
 「下。」
 「根付いている。」
 「そうだろ。」
 「根が生きてる限り、また再生するってことだ。」
 「植物って質悪いね。」
 「待って。」
 「皆。」

 御一行が宿泊するホテル内とある客室

 「コンコンコン。」
 「誰だ。」

 隼人はドアを開けた。

 「これは姉貴、サウラー。無事だったか。同じ色の服になってる。」
 「ああ。」
 「デリートホールから奇跡的に脱出したわ。」
 「姉貴、嬉しいぜ。おっと。喋るフェレットも2匹。」
 「隼人、もうこれからはあなたの味方よ。」
 「そうか。ようやく、ラビリンス国内でも俺の味方が増えたんだ。嬉しいぜ。」
 「だったら、善は急げよ。」
 「兄弟、ほな行くで。」
 「どこへだ。」
 「総統官邸前よ。」
 「よし、行くぜ。」
 ホワイトウェスターも外へ出た。

 ホテルロビー

 「隼人さん、行くのね。」
 「これは、小さいプリキュアとおふくろたち。」
 「一緒に行きましょう。」
 「もう、あなたを狙う者はいないわ。」
 「安心して。」
 「ありがてえ。」
 こうして、チビプリ母娘6組も加えてホテルを出た。

 総統官邸前

 「来たか、クライン。わらわと合体しろ。力がより強力なものになる。メビウス様のために。」
 「フッ、よろしいでしょう。メビウス様のためなら。」
 「イース、私と合体して。力がより強力なものになる。メビウス様のために。」
 「うん、メビウス様のために精一杯頑張るわ。」
 「キーーーン、バーーン、バーーン。」
 「は、はぁーーーっ。」

 繁華街

 「何や、あの光は。」
 「植物のつるが消えてる。」
 「どうやら、新しいナケワメーケに変身しているみたいよ。」
 「急ぐよ。」
 「はい。」

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ