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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス本土決戦
スーパーフレッシュプリキュア!誕生
第47話 最終決戦!スーパーフレッシュプリキュア!誕生!!
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ぞ。」
 「ドラゴンイースとドラゴンクラインは、合体し始めた。」
 「せつなさん。」
 「せっちゃん。」
 「ピーチ、ベリー、あなたたちにも原因があるのよ。」
 「悪人だったとは言え、相手は国立大学卒のエリート軍人で社会人よ。」
 「そうには見えなかったけど。」
 「2人共、騙されたことに気付いてないの。」
 「ハニートラップよ。」
 「ハニートラップ。」
 「これによって、君たち女子高生と同世代のように姿を見せていたのよ。」
 「そんなあ。」
 「今のイースがあれだけ凶暴にしたのは、あなた2人にも責任があるわ。」
 「謝りなさい。」
 「謝れば、解除する可能性があるわ。」
 ピーチとベリーは、一歩前へ出た。
 「せつな。」
 「呼び捨てしない。」
 「せつなさん、ごめんなさい。」
 「ダメだ。申し訳ございませんだろ。お前ら2人が付けた深い心の傷は癒えん。覚悟しな。」
 「そんなあ。」
 「その前に、我がナケワメーケの名前を教えてあげよう。」
 「クライース・ヒドラだ。」
 「クライースヒドラ。」
 「イースとクラインよ。」
 「ハッ。」
 「塔を壊されては敵わん。街外れの荒地へ行って戦え。良いな。」
 「ハッ。」
 「さあ、荒地へ来い。」
 「待っているぞ。」
 「決着はここで。」
 クライースヒドラは、翼を広げ飛び立った。
 「誰が、行くか決めて。」
 「私、行く。」
 「あたしも。」
 「私も。」
 ここに見張る物も必要よ。
 「あたし残るわ。」
 「チェリー。」
 「じゃあ、あと1組。」
 「私行く。」
 「決まりね。」
 こうして、クライースヒドラ討伐隊の以下のメンバーに決定した。
 キュアピーチ母娘、キュアベリー母娘、キュアパイン母娘、キュアメロン師弟の4組8人。
 「残り3人、ここを見張って。」
 「はい。」
 8人のプリキュアは、クライースヒドラを追って飛び立った。

 総統官邸へ通じる通り

 大勢の民衆が塔へ向かっている。
 「これはどう言うことでしょうか。」
 「どうやら、官邸前でプリキュア隊が戦っているのでは。」
 「行きますか。」
 「行くぞ。」

 首都ピョンピョン近郊 海岸付近の荒地

 「ここで立ち止まるとは。」
 「どうして、内陸寄りへ来ない。」
 「その誘いには乗らないわ。」
 「皆、巨大化するよ。」
 「OK。」
 チェリーマザーを除くスウィート4人は、リンクルンを出し外部メモリーを差し込み270度に捻ってクリックした。
 「チェンジ。ウルトラプリキュア、ヒーーーートアーーーッッップ。」
 スウィートの4人は巨大化した。
 「フレッシュ、同系のウルトラプリキュアの肩に乗って。」
 「はい。
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