暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス本土決戦
スーパーフレッシュプリキュア!誕生
第47話 最終決戦!スーパーフレッシュプリキュア!誕生!!
[18/19]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

 「ウゴオーーーーーッ。」
 「ドデッ。」
 キュアベリーウルトラマーメイドは、刺さったベリートライデントを抜き、引っ込めた。他のウルトラハイパープリキュアの4人もキュアスティックを引っ込めた。
 「皆、一斉にジャンプよ。」
 「OK。」
 「頑張れプリキュア。」
 「クインテッド・プリキュア・キィーーーック。」
 「バコーーーーン。」
 「ウゴオーーーーーッ。」
 「ドデッ。」
 「さあ、この技で仕上げるわよ。」
 5人のウルトラハイパープリキュアは、両手を捏ねる動作をし魔法のハートを作り出した。
 「パーーーン、キーーーーン。」
 「想いを届け。」
 「バーン、バーーンバンバン。」
 「プリキュア・ラビング・トゥールハート・ウルトラ。」
 「バーーン、キーーン。」
 「ウゴオーーーーーッ。」
 ノースイーストに見事ヒットした。
 「精一杯頑張ったのに。」
 「ピーマンが弱点だなんて。」
 「総統メビウス様に。」
 「栄光あれーーーーーっ。」
 「倒したわ。さあ、解除よ。」
 「OK。」
 ラビリンスの民衆が、ノースイーストの倒れた現場へ向かった。

 ノースイーストの倒れた現場

 そこにいるのは、2個の球根と2匹の小さなトカゲだった。
 「これが。」
 「イース、ノーサー、ノーザとクラインの正体。」
 「ウェスター、ニューウェスター、サウラー。」
 「うわっ。」
 「赤いトカゲが喋った。」
 「あなたがせっちゃんなの。」
 「そうだ。ピーチにあわせろ。」
 すると、ノースイーストと戦ったプリキュア隊10人もこの現場に来た。
 「ピーチ、いる。」
 「はい。私だけど。」
 「この赤いトカゲが話をしたいそうだよ。」
 「赤いトカゲがせつな。」
 キュアピーチエンジェルは、赤いトカゲを手に取った。
 「せつな。」
 「呼び捨てにするな、ボケッ。その口癖直しな。」
 「ごめん、せつなさん。」
 「元の姿に戻るまであたしとお父様、ノーザとノーサーは、長期間眠りに就くわ。いつか、このお礼キッチリさせていただくわ。」
 すると、赤トカゲは地面を降り、ノーサーの球根を持った。更に、もう1匹のトカゲ『クライン』もノーザの球根を持った。
 「お父様、行きましょう。」
 「ああ。」
 「精一杯眠ってから、精一杯お返しするわ。」
 「せつなさん。」
 イース、クラインはノーサーとノーザの球根を持って、荒地の奥へと去って行った。
 「せつな。」
 「皆はーーーん。」
 「タルト、アズキーナ。」
 「無事で良かった。」
 「よう、頑張りはりましたどすな。」
 「うん、でも。」
 「パチパチパチパチ。」
 「皆の声援とピーマンのおかげだよ。」
 「文子さん
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ