全ての始まり
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〜7月18日 午前4時25分〜
「ふわぁ〜、眠いですー」
「確かに眠いわ。て、ゆーか、何で北海道でライブなのに飛行機じゃなくて電車で行くのよ!この伊織ちゃんの家の力で、貸切飛行機も取れたのに!」
「まぁまぁ、伊織ちゃん?ここは、ゆっくり行くまでを楽しめるってことで良いんじゃないかしら?」
「そうですよ、伊織。ここは、ゆったりとしましょう」
「…分かったわよ」
「…そう言えば、春香と我那覇さん、残念だったわねぇ…」
「うぇっ??ち、ちちちち千早、アンタ居たの??」
「誰が俎よっ!」
「そんな事言ってないわよ??」
「デコちゃん煩いの〜…zzz」
「デコちゃん言うな!ってかもう寝てる??」
「あらあら。ん?貴音ちゃん?どうしたの?何か考えこんでる様だけど?」
「…いえ、何でも無いですよ?」
(ただ…何か、胸騒ぎがするのですが…気の所為だと良いのですが…)
「あ!お姫ちん!ラーメンいる?」
「??らあめんですと!食べます!」
「わわっ、お、お姫ちん早いよー…」
……………………………
「そう言えば、何か、眠くない?そう思わないか?雪歩?」
「お、お茶のせいかな…?」
「いや、そんなんじゃなくて…って、本当に眠い…うぅ…」
「ま、真ちゃん?あ、プロデューサー、何かおかし…え?プロデューサー?何でガスマスクなんかして…ひっ!男の人が、いっぱい…??ぁ、私も眠く……すぅ…」
「やっと全員寝たか。おい、お前ら、此奴らを運び出せ!」
「「「「「はっ!」」」」」
「ふふふ…お前らには、たっぷりと地獄を見せてやるからな…覚悟はしておけよ?」
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