短編75「廃棄された病院」
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「夜になるとさあ、ナースコールが鳴るわけ!で、急いで行ってみるけど、誰も居ないのって、よくあるよね!」
「あるある!トイレとか、誰も居ない個室とか!」
「エレベーターもあるよね!」
「あるある!チーンてなって、ドアが開くのに誰も乗ってなかったり」
「小児科も凄いよね!」
「そうそう!子どもの走り回る音するもんね」
「でも、だんだんとそれにも慣れるよね!」
「そうそう!病院だし、たくさん亡くなってるから、仕方ないよね」
「ホントホント!それも廃棄された病院で、またナースで働くとはね」
「廃病院のナースステーションにも、もう慣れたわね!」
「「あははは」」
「でも私たち、まさかこうなるとはね!
仕返しに病院で首吊ったら」
おしまい
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