4話
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かなり豪華な車が家の目の前に止まっている、この住宅街では悪目立ちする、まぁ髪の毛や目よりはマシだが…。
「琉徒くん乗らないのか」
「あっ…すみません、こんな車初めて見たので吃驚しちゃいました」
にっこりと笑う琉徒に母親がほっとする。琉徒は人一倍辛い事を経験して来たからか、いつの間にか表情が分からなくなる。 辛い時には無理やり笑ったり、楽しい時には何かを耐える様に成ってきていた。
のだが、今の琉徒は地だった。
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