12楪姉妹との修行後編
[8]前話 [2]次話
◇いのり
修行を始めて5日しリアスさん、朱乃さん、木場くん、小猫ちゃんの修行ははっきり言ってうまく行ってはいない。特に小猫ちゃんと朱乃さん。理由は二人が自分≠受け入れられていない≠ゥら……
アーシアと祭の修行は順調で、こっちの*wヘには随分なれてきた………そして、今日の朝方、ヤマトに頼んでいた二人のあるもの≠ェ届いた。
「今日も始める……前に、アーシアと祭にヤマトからプレゼントだわ。」
真名がアーシアと祭にプレゼントボックスを渡す。
「開けてもいいんですか?」
「開けてもいい?」
私は少し頷く
「うん……開けて……」
二人は箱を開ける
「うわ〜綺麗………」
「私もですぅ〜」
アーシアの箱には首飾りが祭の箱にはイヤリングが入っていた。
「その首飾りとイヤリングはデバイス≠ニ言って、魔法のサポートしてくれるわ。アーシアと祭にあわせてあるわ。けどその二機はまっさらで名前もないからつけてね。名前は一度つけたら変えられないわ」
ヤマトが作ってくれたけど名前はまだない。どんな名前つけるのかな?
「私決めたよ!名前は『エンジェル・リボン』で愛称は集=I」
「私も決めました!お名前は『エンジェル・ハート』で愛称はツグミ≠ナす!」
祭のエンジェルリボンの集、アーシアのエンジェル・ハートのツグミ………二人は元気にしてるかな?
「いのり大丈夫?泣いてるわよ?」
気づかないうちに私は涙を流していた…
「いのりは二人のセットアップ見たら今日は休んでいいわ」
「でも………」
真名だけにやらせたくない……
「仕方ないわ。今日は祭とアーシアだけ見てなさい。」
「わかった」
会話のあと、真名が二人に認証やセットアップのやり方を教えて二人は少し離れてたつ
「「マスター認証、アーシア・アルジェント(校条祭)。術式は悪魔式。私の愛機に固体名称を登録、愛称は『ツグミ』(『集』)、正式名称『エンジェル・ハート』(『エンジェルリボン』)」」
「「行くよ集(お願いしますツグミ)!エンジェルリボン(エンジェル・ハート)!セーーーットアーーーップ!!」」
イヤリングと首飾りが光、バリアジャケットが形成される。アーシアはシスター服で祭は天王洲第一高校の女子制服がバリアジャケットで、アーシアは手袋型のデバイスで、祭のは彼女のヴォイドの包帯に似ていた。
「これで二人に防御魔法を教えられるわ。いのりあとはお願いね?」
「うん。任して……」
私とアーシア、祭は他と離れて防御魔法の修行を始めた……
続く
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ