11楪姉妹との修行前編
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◇いのり
ライザーとのレーティングゲームを10日後に控えたグレモリー眷属はリアスさんの別荘で修行する為に山を登っていた。荷物は木場くんが全部持っている。
「木場さん大変そうですね。眷属の中で男の人一人だけで………」
「アーシア、逆よ。木場はハーレムを作りたいから眷属にいるのよ。女の子とイチャイチャしたいだけよ。」
「違うから!?そんなこと思ったこと無いから!?小猫ちゃん、そんな変態を見ている目で見ないで!全くそんなこと思ってないから!」
真名が木場くんを心配していたアーシアに嘘を吹き込みそれを否定している木場くんを変態を見ている目で哀れむ小猫ちゃん
「みんな、着いたわよ」
それを完全に無視して別荘に着く。
「荷物を置いたら早速修行よ。」
「「「「はい!」」」」
私達は一度解散して数分後に私と真名以外運動着に着替えて別荘前に集まった。
「さて、さっそく修行を始めたいのだけど‥‥‥修行のメニューは任してと言っていたけど、いのりさん、真名さん、どんな修行をするつもりなのかしら?」
「いのりお願い……」
「うん………」
私はヤマトの剣状態≠フヴォイドを取り出す
「それは神器かしら?」
「そうよ。いのりの神器『女王の能力』よ。この神器は相手の心の具現化のヴォイド≠取り出すことができて武器として扱うことができるわ。今回のはヤマトのヴォイド………別名四次元ヴォイド≠諱B」
ヤマトのヴォイド………四次元ヴォイド………真名面白い別名を付けた…
「ヤマトのヴォイドは不思議なことに使い手の思考≠よんで、形と能力を変化させる……こんな風に……」
剣状態のヴォイドは鏡のヴォイドへと変化する。
「始めるよ?」
私の一言で鏡のヴォイドが光り出し、私と真名が3人ずつになる。
「そ、それが、鏡の能力ということかしら?」
「ええ、鏡状態≠フヴォイドはものをコピーしたりできるわ。今回は修行のために私達をコピーしたわ。」
「いのりさん、真名さんが修行相手…………」
リアスさんの目つきが変わった………戦闘モードになった……
「そうよ。私が木場、朱乃さん、いのりがリアス、小猫の相手よ。アーシアと祭には私達二人がついて魔力と魔法になれながら防御魔法を習得してもらうわ。それと……」
「それと?」
私と真名の雰囲気が変わり私からは絶対零度如くの冷徹……真名は狂気のオーラが漏れ出す
「アーシアと祭以外には言っておくわ。これは修行と言う甘い物ではないわ。これは…………
単なる虐めよ………」
四人は息を呑む
姉妹による修行と言うなの10日間の虐めが始まろうとしてい
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