暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス本土決戦
いざ敵地へ
第45話 サウラーとニューウェスター 最期の戦い!!
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 総統官邸内下層階

 「迷子になってる。」
 「うーーーん。右も左も上も下も分からへん。」
 「タルト様、まるで迷路どす。」
 「そうでんなあ。」
 「イタイヨオーーーーーッ。」
 「何。」
 「来たでぇーーーーっ。」
 「おおーーーっ。」
 「うわーーーっ。」
 「ズズーーーーッ、ドスドスドスドス。」
 「キャーーーーーーーッ。」
 「ううううううううわーーーーっ。」
 「ピン、シューーーーッ。」
 「うわあ、今のはヤバかったで。」
 「これから、どうします。」
 「わいらはわいらで、できることをやる。シフォン見つけてこのリンクルンで、子守唄を聞かせて元に戻すんや。エエな。」
 「はい。」

 北京行き飛行機(旅客機)機内

 「お客様、朝食はいかがでしょうか。」
 「ホテルで食べております。」
 「それでは、飲み物とお菓子はいかがでしょうか。」
 「うん、いただく。」
 「畏まりました。」
 「何だか、客室乗務員の動きもテキパキね。」
 「これがメビウスの管理能力なの。」
 「そうみたい。」

 総統官邸内謎の階

 「ううーーーっ、ううーーーっ、って、あれ、前に進まへん。どないなっとるんや。」
 「タルト様、一度動いてます。」
 「ベルトコンベア。うわっ。」
 「ああ。」
 「うわあーーっ。」
 「きゃ〜〜っ。」
 「うわあーーうわあーーうはあーーーーっ。」
 「キャアーーーーーーッ。」
 タルトとアズキーナは、荷物と衝突して下の階へ落とされた。
 「うわあーーーあーーーーぁーーーーっ。」
 「キャアーーーアーーーァーーーーッ。」
 「ストン、ドデッ。」
 「イテッ、イテテテテッ。大丈夫かアズキーナはん。」
 「はいっ、ああっ。タルト様、アレっ。」
 「うわあーーーーー。」
 タルトとアズキーナが落とされた階は、コンピュータルームのある外の階である。
 「うわあーーーーーっ。何や、この巨大な球体は。」
 タルトとアズキーナは、その球体中央から発する光を見ている。
 「我が名はシフォン。ラビリンス総統メビウス様の捕虜なり。」
 「うわあ、シフォン。」
 「タルト様、スウィーツ王国にご連絡を。」
 「ヘエ。」
 タルトは、自分のリンクルンを出し、ナノ研究所にいるシフォンの父、ショコラへ向けて通話を始めた。」

 スウィーツ王国ナノ研究所

 「ホレ、連絡が入ったぞい。」
 「タルトからの着信だ。もしもし、タルトか。」
 「ヘエ、シフォンはん見つけたで。」
 「どこだ。」
 「総統官邸内のどこかの階で、中に巨大な球体があるねん。」
 「巨大な球体。」
 「ショコラよ。その球体の中に間違いなくメビウスのマザーコンピュータとインフィ
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