暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス本土決戦
いざ敵地へ
第45話 サウラーとニューウェスター 最期の戦い!!
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ゃ。」
 「残念ですが、支配されてしまいました。」
 「仕方ないで。イースとノーサーが名簿提出したのも原因になっておる。」
 「所長。」
 「どうした。」
 「ラビリンス各地にある弾道ミサイル発射台のある施設のコンピュータプログラムを全て復元不可能の状態で破壊することに成功しました。」
 「でかしたぞ。」
 「これで時間が稼げるぞい。」
 「そうですね。」

 翌朝 成田市内のホテル ラブが宿泊する客室

 「ふあーーーっ、何これ。」
 「ラブ、おはよう。」
 「おはようって。本当にメビウスの管理下になったの。」
 「仕方ないわ。」
 「ここは、マネージャーさんの言うこと聞くしかないわ。」
 「とりあえず、身支度して朝食食べに行こう。」
 「うん。」

 フォトジャーナリストのアジト

 「行くのか。」
 「ヘエ。」
 「気を付けるのですよ。」
 「はい。」
 タルトとアズキーナは、シフォンと自分たちの子供たちの所在を掴かみにアジトを出た。
 
 成田市内のホテルレストラン

 「おはようございます。我が名はレストランウェイターの□□。ラビリンス総統メビウス様が僕。朝食券はお持ちですか。」
 「はい。」
 「それでは、お好きなものを取り分けて開いてるテーブルで食べてください。」

 一方、タルトとアズキーナは

 「妙に高い塔がありまっせ。」
 「タルト様、あの塔にメビウスがおるのではありまへんか。」
 「そんな気がしまっせ。シフォンもいるかも知れへん。ほな行くでー。」
 「はい。」
 タルトとアズキーナは、役所街中央にある塔へ向かい始めた。

 成田空港出発ロビー

 「うわぁ。手続きがスムース。」
 「職員1人1人がテキパキ動いている。」
 「さっき、到着の時刻表見たけど、1便も1分以上の遅れが出てないわ。」
 「す、すごい正確。」
 「メビウスの管理下って、上司・上官の命令って絶対って聞いてたけど。」
 「すごいわね。」
 「さあ、荷物預けて搭乗するよ。」
 「はい。」

 総統官邸出入口

 「ここでっか。ほな入るで。」
 すると
 「あれ。」
 「無防備どすな。」
 「どういう風の吹き回しやねん。気にせず行くで。」
 「はい。」
 タルトとアズキーナは、総統官邸へ入って行った。

 スウィーツ王国ナノ研究所

 「入って行ったか、タルト、アズキーナ。」
 「成功を祈るぞい。」
 「せめて、シフォンとインフィニティの手がかりだけでも掴んでくれれば。」
 「あなた。」
 「パフェか。」
 「シフォンが早く見付かって欲しいです。」
 「分かってるよ。ここは、タルトとアズキーナを信じよう。」
 「あなた。」


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