暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス本土決戦
いざ敵地へ
第45話 サウラーとニューウェスター 最期の戦い!!
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、じゃあね。」
 「うーーっ。」

 総統官邸内コンピュータルーム

 「ポーーーン。」
 「メビウス様、プリキュア隊がこちらへ向かっております。」
 「そうか。」
 「あいつら、ここまで来たか。」
 「我が命令に従わぬ者は、消去するのみ。イース、ノーサー、ノーザよプリキュア隊全員を消せ。」
 「ハッ。」
 「メビウス様、私たちは。」
 「我々にご命令を。」
 「お前たちには、これまで何度もプリキュア隊の排除を命じてきた。」
 「それはイースもノーサーも同じではありませんか。」
 「確かに2人共、失敗も多かった。だが、全パラレルワールド制圧には貢献をしている。それは名簿提出だ。」
 「名簿提出。」
 「もう1つ言おう。イースは人間でないことご存知だな。」
 「はい。」
 「それは、ノーザもノーサーも同じ人間ではなくナケワメーケだ。」
 「そうなの。そんなあ。」
 「それでも。」
 「今度と言う今度は、必ずプリキュア隊を倒してご覧に入れます。」
 「絶対にやってやりますから。」
 「カッ。」
 「お任せください。」
 「ならば、任せよう。勝った暁には、サウラーには蛇の鱗、ニューウェスターにはリスザルの皮膚を組み込みナケワメーケにし、より強大なパワーを報酬として授与する。廃棄物処理場でプリキュア隊の中から私が指名した2人を迎え撃て。」
 「畏まりました。」
 「必ずご期待に応え、指名した2人を倒して参ります。」
 「オホホホホホッ。」
 「何か。」
 「いいえ、お互い頑張るざーます。」

 総統官邸出入口

 「誰も居ないわね。」
 「ジャーナリストの話では、いつも厳重な警備をしているのに。」
 「はい、じゃあーそーーーと。」
 「ポワーーーン。」
 「自動ドア。」
 「残念ね。気付かれたみたい。」
 「ここで変身するわよ。」
 「はい。」
 御一行23人のうち17人はリンクルンを出し操作をし始めた。
 「チェンジ。」
 「ダンシングプリキュア。」
 「プチプリキュア。」
 「マザープリキュア。」
 「ヒーーーートアーーーッッップ。」
 17人は変身を終えた。
 「行くわよ。」
 「はい。」
 御一行全員、官邸の中へ入って行った。

 総統官邸内下層階

 23人共真っ直ぐ一本道を進み続けている。エレベーターも探さずに。そして、三叉路に遭遇した。
 「どっちへ行く。」
 「分からない。」
 「こんな高い塔なのにエレベーターが無いのもおかしいわ。」
 「でも、エレベーターには罠が仕掛けているかも。」
 「じゃあ、3組に別れて行動するしかないわ。何かあったら、リンクルンで連絡を取りましょう。」
 「はい。」
 「3組って。」
 「フレッシュ
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