ラビリンス本土決戦
いざ敵地へ
第45話 サウラーとニューウェスター 最期の戦い!!
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ころで、君たちに自己紹介しよう。まず、一緒にいるこの方から。」
「はじめまして。戦場カメラマンの渡部陽一です。」
「僕は来海流ノ介。」
「流ノ介はんと陽一はんでっか。」
「覚えておくどす。」
「君たち、僕たちの拠点へ来ないか。」
「ヘエ、寒かったやさかい。」
「お言葉に甘えてるどす。」
成田市内にあるホテルのロビー
「どうだった。」
「管理される前の出国は無理よ。でも、管理されたからって飛行機が欠航するワケではないからね。上下関係が厳しくなるだけだから、冷静に落ち着いて行動して。管理されて付いてくる黒ダイヤは捨てないように。これからの手続きに役に立つらしいから。」
「そうなの。」
「そうよ。私たちは、真っ直ぐラビリンスへ行くだけだから、その通りの行動していれば問題ないからね。皆様分かります。」
「はい。」
「じゃあ、もう遅いから、客室へ戻って。」
「はい。」
フォトジャーナリストのアジト
更に、数人のジャーナリストがいます。
「可愛いね、2匹のフェレット。」
「そうでっか。」
「でも、喋れるなんて何者かの使者としか思えないわ。誰の使者。」
「プリキュア隊や。」
「エエーーーッ、プリキュア隊。」
「そうか。明日来るのか。」
「ヘエ、明日朝一番の北京行き飛行機に乗って。」
「北京から乗り換えてこっちへ向かうんどす。」
「夕方、ピョンピョン国際空港ね。」
「ヘエ。」
「今晩は、このペットフードで我慢して。」
「おおきに。」
「お礼に、このドーナツ食べておくれやす。」
「ドーナツか。」
「久しぶりだね。」
「ここでは、配給した食料しか食べさしてくれないんだよ。」
「配給でんの。」
「管理国家だからね。」
「じゃあ、皆でいただこうか。」
「はい。」
「いただきます。」
「アグン。」
「美味しい。」
こうして、タルトとアズキーナはジャーナリストのアジトで一晩ご厄介になった。
2009年12月24日23時59分 ラビリンス 総統官邸内コンピュータルーム
「97,98,99,100%!」
「おめでとうございます、メビウス様。一部を除いて、全パラレルワールド支配完了です。」
「我が名はメビウス。全世界の統治者なり。」
「全てはメビウス様のために。」
「ところで、クライン。」
「ハッ。」
「支配できなかった国と地域を調べよ。」
「ハッ。」
2009年12月25日午前0時 スウィーツ王国ナノ研究所
「支配されてしまったか。」
「ただ、名簿無し、不正確、ウィルス注入などで支配を逃れた国と地域があります。」
「プリキュア隊のいる日本はどうじ
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