第十八話 リリカルクエスト3
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第十八話 リリカルクエスト3
城下町にて勇者力御一行様は困っている王様を救うと言う目的で来ていた。
力達の目的は城下町ではなくその王様に合いに来たのであった。
「ここか・・・あいつの城は・・・」
「あいつの星もこういう所かな」
勇者力と戦士飛鳥が暢気に観光していると住民に物凄く冷たい視線で見られている勇者御一行様。
「な・・・なに?物凄く冷たい視線なんだけど」
「どうなってんだこりゃ?」
白魔導師アルト&本日の職業商人(くじ引きで決まった)になったユウ。
とりあえずこの事態を知っているであろうある人物を訪ねようと城に入ったその時だった。
「確保ぉぉぉぉぉぉ!!」
「「「ええええええええええええ!!」」」
城に入って早々衛兵のみなさまに確保されてしまった勇者御一行様でした。
勇者力以外のメンバーは牢屋に送られると勇者力は王様の前に突き出された。
すると王様にあって早々・・・
「やいサイモン!こりゃ一体どういう了見だ!!」
王様のサイモンに向かって食って掛かる力。するとサイモンもバツが悪そうに・・・
「いやぁ・・・悪かったな力。実はな・・・」
サイモンが事情を話し始めると最近町の方で勇者を名乗る奴が現れて大暴れしてるとかなんとか・・・
「それが俺達だっていうのか」
「あのな・・・お前と何年の付き合いだと思ってんだよお前がやったなんてこれっぽっちも思ってねえよ・・・けどな。こうしなきゃ皆さん納得しないし偽物のアジトは分かってるからお前が退治するしかねえぞ・・・多分今回そう言うイベントだから」
「お前これ終わったら仲間に入るんだろうな?」
「当りめえよ・・・でなきゃ俺親びんに殺される・・・ていうか!親びんは!親びん何処!?」
力達そっちのけでヴィータを探し始めるサイモン。だがとりあえず話進めないといけないので・・・サイモンに頼んでパーティメンバー分だけ仲間を連れていけることになった。
選ばれたのは・・・飛鳥と光太郎とライダースバルだった。
アジトである海底洞窟に入ると当然暗い。力がたいまつでも燃やそうとすると飛鳥が・・・
「未知の場所でしょ・・・酸素は大事」
そう言って発光するだけの魔法を使って洞窟に入るのであった。
「迷路っぽくはないかな」
「一本道だね・・・」
光太郎とライダースバルが洞窟の捻りの無さを呟くと目の前に何やら影が現れた。
「あれは?」
「あんたの偽もんだろうな。あれ」
影がだんだん近づいてくるとそれは姿を現した。真っ黒な鎧の勇者力だった。
「何で鎧こんなに違うのに間違うんだよ!」
「それがRP
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