第十八話 リリカルクエスト3
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
Gの理不尽なところ！」
そう言って剣を抜いて襲い掛かろうとすると後ろで・・・
「巻物！レベル3！」
そう言ってライダースバルが巻物の技を使った瞬間スバルがフレームアウトしてしまった。
「スバル！？どこ行った！？」
飛鳥が周囲を見回すと・・・
「ぎゃああああああ！！」
何やらうめき声が聞こえて上を向くと天井に頭打って悶えている巨大化したスバルの姿が・・・
「ああ・・・そういえばそう言う技だったな大地の巻物3って」
だがそんな事お構いなしに偽力が攻撃してきた瞬間。
「うわ！」
思わず手で叩き落としてしまった巨大化したスバル。
するとあっさりKOしてしまったらしく消滅してしまう偽力。
「何はともあれ・・・助かったぞスバル！元に戻れ」
「そうですね・・・それじゃ」
力に言われて元のサイズに戻ろうとするスバルだが・・・
「どうした？」
「どうしよう・・・戻り方わかんないよ！！」
「なんだとぉぉぉ！！」
使ったはいいが解き方がわからない技を使ってしまったようだ。
「そんな・・・」
この後スバルを洞窟から出すのにとっても苦労したらしい。
こうして何やかんやで町の人達の誤解は解け・・・何やかんやでサイモンが一行に加わり・・・何やかんやで次の町に向かう事になった勇者様御一行だった。
「説明を丸々端折ってんじゃねえ！！」
「ていうか私を元に戻してぇぇ」
スバルはまだ巨大化したままである。その時全員が思った。
（食費で破産しそうな気がする）
果たして勇者様御一行はこの最大のピンチを乗り越える事が出来るか！いざ次回に続く！
セーブします
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除