第24話 凡夫の犬歯は、気高き名犬に届き得るものなのか
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かに1歩ずつ歩んでいる若者たちもいるのですね。ヒュームは勿論、マープルも“甘い”と断言してしまうかもしれませんが、先程の様な可能性を見せられては、まだまだ2人の様に悲観論者には成れそうもありませんね)
口からフフフと言う、声が漏らしそうな程の暖かな笑みを浮かべるクラウディオ。
「如何したのだ?クラウ爺」
「いえ、何でもございませんよ紋様。ささ、時間も時間ですので下校しましょうか」
うむ!と元気良い紋白の声が1−Sの教室内に鳴り響いた。
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