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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス本土決戦
いざ敵地へ
第44話 6人はプリキュア!クリスマスイブの別れ!!
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キューーン。」
 「次は西台、西台。お出口は左側です。」

 知念家

 「ラブの奴、改まって連絡して来やがって。」
 「おいらも美希さんからメールが来たんですよ。」
 「僕も山吹さんから。」
 「和希は。」
 「姉貴からメールが来ました。」
 「よし、行くぞ。」
 四色だんごの4人は、赤塚公園へ向かった。

 地下鉄車内

 「キューーーーン。」
 「次は高島平、高島平。お出口は右側です。」
 「四ツ葉高校はね。都立の普通科高校だけど、一番遠いところで新板橋から通っている子もいるよ。」
 「そうなの。」
 「もうすぐ着くわね。」
 「ラブちゃん、美希ちゃん、一体、何を考えてるのかしら。」
 「一大決心だからね。」
 「まさか、外国へ行くのかしら。」
 「それでダンスレッスンを疎かにしては。」
 「不安ね。」
 「キューーーーンキューーーンキューーンキューーンキューーーウーーーーゥーーーーッカクッ。プシュッ、ピンポンピンポン。」
 「ピューーーッピューーーッ。」
 「着いたわ。」
 麗子とラブのクラスメートは降車し始めた。
 「高島平、高島平。4番線は西高島平行き電車です。」

 数分後、赤塚公園

 「どうしたの皆。」
 「こんなところに呼び出して。」
 「話って何。」
 「何か重大発表みたいでい。」
 「ごめん、タルト。プリキュアの掟破るよ。」
 「かまへんで。」
 「見てて、皆。」
 「ラブたち6人は、リンクルンを出し例の操作を始めた。
 「チェンジ。ダンシング・プリキュア、ヒーーーートアーーーッッップ。」
 「マジかよ。」
 6人は変身を終えた。
 「私たち、プリキュアだったの。」
 「ラビリンスと言う悪い奴等と戦っているのよ。」
 「でも、大事な友だちを奪われてしまって。」
 「それは誰だ。」
 「シフォンって言う妖精の赤子よ。」
 「妖精の赤子が友達かよ。」
 「そう。ラビリンスは、スウィーツ王国との戦争で妖精の子供たちを大量にさらって行ったのよ。」
 「その中に、シフォンって言う妖精の赤子もいるんだな。」
 「うん。」
 「わいらの子供たちもさらわれたやねん。」
 「フェ、フェレットが喋った。」 
 「あの子供たちは、うちがお腹を痛め産んだ子たちどす。」
 「あなたは。」
 「うち、アズキーナ。5匹の子供のフェレットの母親どす。」
 「と、言うことは。」
 「わいら、夫婦やねん。」
 「エエーーーーッ。」
 「だから。」
 「これから助けに行かなくてはいけないんです。」
 「だから、その前に皆に話しておこうと思って。」
 「そんなこと急に言われたって。」
 「何が何だかさっぱり分からないし。」
 「納得できるワケな
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