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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス本土決戦
いざ敵地へ
第44話 6人はプリキュア!クリスマスイブの別れ!!
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ースメニューでランチが振る舞われた。

 ラビリンス総統執務室

 「メビウス様、ランチの時間です。」
 「そうか。」
 「一部を除いて、全パラレルワールド達成は間違いありません。このクリスマスイブに一足早く、野望達成を祝いましょう。」
 「そうだな。」
 「作業は部下にお任せしておいて。」
 「では、クラインよ。先にダイニングへ向かうぞ。」
 「ハッ。」

 総統官邸内ダイニング

 「皆の者、ご苦労であった。こんな最高なクリスマスイブは無い。遠慮なくいただいてくれ。」
 「ハッ。」
 「それでは、メリークリスマス。」
 「メリークリスマス。全てはメビウス様のために。」
 「カキン。」

 ワッフル城内ダイニングルーム

 「ごちそうさま。」
 「皆様元気がないですね。」
 「シフォン。」
 「お気持ちは分かるが、君たちは妖精の子供たちや捜査員たちを救い、メビウスを倒す大役を任せているのだぞ。そう固くならず、リラックスしてくれ。」
 「はい。」
 「フレッシュの6人。この後どうするのか。」
 「これから、学生さんたちのお友達を集めて、プリキュアであることを告白し、ラビリンスへ向かうことをお知らせします。」
 「ああ、しばしの別れだからの。」
 「気を付けて行くのですよ。」
 「はい。」

 蓮根駅プラットホーム

 「こんにちは。麗子さんですね。」
 「あなたは。」
 「私、桃園ラブのクラスメートで悦子と言います。」
 「悦子さん、ラブちゃんのクラスメートね。」
 「ラブちゃん、何か改まっているように喋って、赤塚公園へ来てくれって言われたの。」
 「そうなの。」
 「私もミキタンに言われてね。」
 「麗子さん、一緒にダンスの練習しているからね。」
 「そう。」
 「ピンポポッポッピンポポッポッポロローーン。」
 「間もなく、2番線に西高島平行き電車が到着します。ホームドアから下がってお待ちください。」
 「鳥越高校に通ってるんだよね。」
 「そうよ。」
 「フォン、ゴオーーーーーッ、キューーーンキューーーンキューーンキューーンキューーーーウーーーーゥーーーッ。プシュッ、ピンポンピンポン。」
 「ピューーーーッピューーーーッ。」
 麗子と悦子は乗り込んだ。
 「蓮根、蓮根。2番線は西高島平行き電車です。」
 「あら皆。」
 「ラブちゃんが一大決心したみたいだから、これから向かって会って話を聞いてみるのよ。」
 「皆さんは、四ツ葉高校の学生さん。」
 「そうよ。」
 「タンタンタンタンタターアーーーータンタンタンタンタターアーーーー。」
 「プシュッ、ピンポンピンポン。」
 「タタタタタタタンタタタタタタタン。」
 「ブーーーーーーッキューーン
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