ラビリンス本土決戦
いざ敵地へ
第44話 6人はプリキュア!クリスマスイブの別れ!!
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「うん、それにしてもすごいね。」
「ラブちゃん、こんばんは。」
「こんばんは。もしかして、トリニティ所属事務所の方。」
「そうよ。私たちも24年前、あなたのお母さんと一緒に戦った伝説のプリキュアよ。」
「本当。」
「あたしは4人目赤いプリキュア、キュアチェリーマザー。」
「私は5人目緑のプリキュア、キュアメロンマザーよ。」
「24年前当時、生身だったメビウスをあのチーム技で倒したのよ。」
「チーム技って、ラッキークローバーグランドフィナーレ。」
「そう。」
「当時、最強の威力だったからね。」
「すごい。」
すると
「皆様、お待たせ。」
「お父さん、お母さん。」
「全員揃ったね。自分の信じる道を皆で行きましょう。」
「お母さん。」
「ママ。」
「千香ちゃんも。」
「お姉さんたち、お互いに頑張りましょう。」
「うん。」
「但し、約束だぞ。必ず、全員で帰って来ること。いいね。」
「はい。」
「皆、待ってるぞ。」
「そうだぞ、ラブちゃん。エヘヘヘヘヘッ。」
「クローバータウンストリートの皆様。」
「お坊さんたちもいる。」
「松月院と乗蓮寺の住職と修行僧達さんね。」
「由美、大輔、裕喜、健人、クラスメートの皆と先生。」
「麗子、和希。」
更に
「うわあ、すごい車が入って来た。」
「プリキュア隊の皆様、こんばんは。」
「こんばんは。」
「私、内閣総理大臣の鳩山由紀夫です。」
「そ、総理大臣。」
「そうですよ。他に、外務、防衛、国土交通などの主要大臣も一緒にここへ来ました。皆様には、政府の今後の方針をお伝えさせていただきます。」
「はい。」
更に
「き、菊の紋様が入った車。」
「皇族の皆様よ。」
「こんばんは。」
「こんばんは。メクルメク国王から話を聞いております。」
「皆様が無事帰還した場合、後ほど、褒美を取らせる所存です。」
「ありがとうございます。」
日本政府がプリキュア隊に対して今後の方針を発表し始めた。
「プリキュア隊の皆様。今回の有事は、あなたたちでご解決を願います。我が国政府は財政赤字がひどく、とても自衛隊を派遣するワケには参りません。他国も含め、軍隊及び自衛隊を派遣するは、第三次世界大戦に発展しかねない有事です。できる限り被害と費用を最小限に抑えたいため、この一件全てスウィーツ王国の特殊部隊のプリキュア隊に全て任せることにしました。プリキュア隊の皆様、どうか任務の無事成功をお祈りします。」
「はい。」
「あうんー、皆ー。あん、あえ、ううーーー。」
ラブとあゆみは圭太郎に抱き付いた。
「ありがとう。」
「どういたしまして。」
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