第21話 =エコー・フラワー=
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連呼してるね…」
自分の恥ずかしいと思っている発言が連呼されるのを聞くのが嫌になったのかキリトは耳をふさいで何も聞こえない的な事をしている。
でも無駄な抵抗と思い肩を落とし諦めている。
「さて…必要なのは花じゃなくて種なんだけどな……あ、ラッキー!」
「どうしたの?」
俺は花に近寄りその辺りを探すと偶然種をすでにつけている物を見つけた。
一回それにさわりウィンドウを開いてYesを押し自分のアイテムとする。
「この種をトワイライト・モスの上において、例の風唄う地で花を咲かせれば近道ってやつが開く…はず」
「じゃああとはユカたちの結果まちだね」
「終わったなら早く戻ろうぜ…ここにいると辛すぎる…」
そんなに自分の叫ぶ声が嫌いなのか、と思いながらも俺も暑すぎるのは苦手だしサチなんか会話は普通に出来るもののもう顔に「もう限界」と書いてあったから相当やばいのだろう。
キリトをいじる対象とおさらばするのは心寂しいが俺たちは帰路につくことにした。
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