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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
団結力こそ最強の力なり
ラビリンス総攻撃再開
第43話 壮絶な戦い!スウィーツ王国対ラビリンス!
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外ではありませんか。」
 「大丈夫、インフィニティが反応をしてしていると言うことは、電波を受け入れる穴が必ずあるざーます。よって、手に入れた後でもあっさり脱出できるざーます。」
 「なるほどね。」
 「完全密閉でも、金庫の扉は内側から簡単に開けれるようになってるざーます。そこから、見張りの兵士をぶちのめしてから瞬間移動で脱出できるざーます。」
 「なるほど。」
 「後は、保育園でも狙って妖精の子供たちをさらって捕虜にするざーます。」
 「なるほど。」
 「ここまで達成できれは、今回の戦いはおしまいざーます。」
 「狙いは、インフィニティと妖精の子供たちですね。」
 「その通り。さあ、冷めないうちに食べるざーます。」
 「ハッ、では。」
 「いただきます。」

 夜、首都アラモード内にあるホテル

 「今夜はここで一晩すごすのか。」 
 「あなた。明日なナノ研究所へ来て欲しいそうよ。」
 「この娘の両親が是非会いたいって。」
 「そうか、この娘にもお父さん、お母さんがいるんだ。」

 翌朝 ホテル内レストラン

 「おはよう。」
 「おはようございます。」
 「今日、ラビリンスが攻めて来るのね。」
 「その前に、朝食しっかり食べておかないとね。」
 「腹が減っては戦ができないって言うからね。」
 「そうそう。」

 板橋区四ツ葉町 山吹動物病院

 「ニュースの時間です。今日は天皇陛下の誕生日。皇居では、式典準備が行われ、出入口の門では、多くの民衆が行列を成しております。」
 「そうかあ。それであの連中らが、圭太郎君の家を狙っているのだな。」

 ナノ研究所

 朝食を終え、圭太郎とプリキュア隊の面々はナノ研究所を訪れている。
 「皆様、おはようございます。」
 「おはようございます。」
 「圭太郎さん、お待ちしておりました。」
 「あなたがこの娘の父親。」
 「そうです。私は、スウィーツ王国ナノ研究所所長ショコラと申します。」
 「ショコラさんですか。私は、桃園圭太郎と申します。」
 「圭太郎さん、今、家が危険な状態にさらされております。あなたを放置するワケには行かず、ここへ避難させていただきました。」
 「そうですか。」
 「いずれ分かります。それと、私の妻も紹介しておきます。パフェです。この娘の母親です。」
 「パフェと申します。シフォンの母親です。」
 「そうですか。」
 「では、私と娘シフォンは、安全のため保育園へ向かいますので以後、よろしくお願いします。」
 「分かりました。」
 「じゃあ、パフェ、シフォン行ってくれ。タルトの一家もいるから。」
 「はい。」
 パフェとシフォンは去った。

 ラビリンス総連本部

 「皆、集合しているざー
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