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妖精の道化師
破壊
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辺りは、炎で囲まれていた。何が起きたか分からない。村は、いつの間にか破壊されていた。俺は、辺りを見回すと親や友達が倒れていた。俺は、呆然としていた。

「うえぇぇぇん」
その時、誰かの泣き声が聞こえた。俺は、この声をよく知っている。
その泣き声の正体は、ピンク色の髪をした女の子。メルディだ。

俺は、メルディの面倒をよくみていたので、すぐに分かった。
しかし、その周りに村の者とは思えない何人かの人がいた。俺は、そいつらが村を襲った奴らだと勘がいったので、魔法を使ってメルディを守る様に立ちはだかった。

俺は、魔法を使ってナイフを出し、そいつらにむかって投げた。

「まだ、生き残りがいたのか。」
やはり、こいつらが村を。

「自分が、やりましょうか。」

「いいえ、私がやるわ。」

女は、そういって俺に水晶をぶつけてきた。が、俺は避けて今度はボールを5個手元に出し女にむかって投げた。

「ビックボール」
俺が、そういうと、投げたボールは大きくなって女にむかっていった。しかし、ボールは女に当たる前に消滅した。そして、俺が、驚いているすきに女は水晶をたくさん出し俺にぶつけた。

「メルデ ......ィ」

そういって、俺は気絶した。俺は、最後にメルディを見たが寝ていたみたいだった。







次に、俺が目を覚ましたのは、あれから2日後の朝だった。
俺は、みんなの墓をつくって、旅に出ることにした。




俺が、旅を続けて一年が立ち俺はマグノリアという街についた。
そこで、俺はフェアリーテイルという面白いギルドがある事を知り、とりあえずいってみることにした。
そこは、思ったより大きくここならあいつらの情報が探れると思い、入ることにした。


俺が、ドアを開けると中から人が飛んできたので、俺は咄嗟に避けようとしたが間に合わずぶつかってしまい、俺のそこからの記憶がなくなった。

次に、俺が目を覚ますと知らない天井があった。

そこに、背の小さなおじさんが現れた。

「すまんの、うちのバカどもが迷惑をかけて」
そういって、横に桜色の髪の奴と黒色の髪の俺より少し背が高そうな奴が頭にタンコブをつくって立っていた。

「いや、いいんですけど。俺、このギルドに入りたいんですが。」

「そうか、そんなことなら全然いいぞ」

「えっと、おじさんは?」

「わしの名はこのギルドのマスター、マカロフじゃ。」

「なるほど、マスターですか。」

「しかし、何故こんな小さいのにギルドに来たんじゃ。親もいるだろうに」

「親は、村は殺されました。」

「そうか、それはすまんの」

「いえ、大丈夫です。」

「そういって、もらえると助かるわい。そうじ
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