22話
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ながら呆れたように呟く四季と詩乃の二人。倒れ付しているのは眼鏡と坊主の元浜と松田、一誠を加えて変態三人組と呼ばれる二人だ。……序でに四季のクラスメイト。
「う、うるせー! クール・薄幸系美少女をものにしたリア充が!」
「しかも、此処最近毎朝一緒に登校しやがって!」
別に詩乃の事を悪く言っているわけではないが……どうも本能的に近づけたくないと思っている二人である。
「それの何処が問題だ? “恋人”で、“同じ屋根の下“で住んでいる訳だし」
そう言って尚も襲い掛かってきそうな変態二人の後頭部を踏みつけてアスファルトとキスさせて、さっさと登校する。
「「ちくしょー、誰か紹介くらいしろー」」
そんな呻き声を挙げている二人に内心ブルースの部下の『デスパペット』でも紹介してやろうかと思う四季だった。
なお、この後アーシアと一緒に登校しているイッセーと遭遇した二人は彼から『漢女』を紹介される事になるのだが……本編には一切関係に無いので省略しておく……。
……これだけは言っておこう、後に二人はこう語っている、と。『魔法少女のアニメを見ても野太い声に強制的に脳内変換される様になった』と。
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