ブルーミストラル編
出発
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き上がってくる。猛烈な罪悪感・・・言ったら心をへし折ってしまいそうで怖ぇぇぇ!!
そんなことを考えながらヨシノちゃんのあとをついていく。途中でウェンディが階段に転びそうになったりして危なかったが・・・二人ともとても楽しそうだ。
しばらく歩いていると前を歩いていたウェンディが突然立ち止まる。どうした?
「ウェンディ?」
「シリル・・・あれ・・・」
ウェンディが何かに気づいて指を指す。俺は指を指された方を見る。そこにはたくさんの人が手を合わせてゾロゾロと歩いている。
「なんだあれ・・・」
「不気味な行列・・・」
「ていうかあの人たちのつけてるお面・・・」
「ドラゴンの形してるね〜・・・」
シャルルとセシリーの言う通り、人々がつけているお面はドラゴンの形をしていた。
もしかして・・・あれが今回の依頼に関係のあるものなのか?
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