StrikerS編
第七話「機動六課始動」
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新暦75年はやてが自分の部隊を創るのに4年かかる。
その間に俺は階級が上がったりクロノさんから『特務特別専門官』と『一等陸尉』の職務が与えられたりされていた。ちなみに機動六課では
『前線指揮官』である。
俺やなのは達も19歳となりなのは達もミッドで暮らし始めていた。
今日は、機動六課の始動式であり今頃ははやての挨拶が始まりそれから各部隊長などの紹介が始まっている事だろう。
へ、俺は今何をしているかだって?
それはもちろん…怪人退治
「でりやぁぁぁぁぁ??」
〈ATTACKRIDE SLASH??〉
ベルトにカードを装填し、ライドブッカーソードモードを使い、
『ディケイドスラッシュ』を発動する。
「ぐぁぁぁぁ??」
怪人を切り裂き、
「もぉ、いっちょ??」
と言いながらライドブッカーからカードを取り出し装填する。
〈FINALATTACKRIDE de de de DECADE??〉
最後の怪人と俺の間に10枚のホログラム状のカード型エネルギーが現れ跳躍してから斜めにカードを潜り抜けて落下する軌道を描き色のエネルギーを纏った右足で飛び蹴り『 ディメンションキック
』を決める。
怪人が爆発し俺は時間を見ると、
「やば、俺の挨拶の番になるし??」
と言いながら右手をかざしオーロラを出す。
(これで行くとはやて達が五月蝿いが仕方ない。)
と思いながらオーロラを潜る。
〜機動六課ロビー〜
翔が現れる前の話
そこには六課のFW陣を初め、メカニックやバックヤードスタッフなど、六課の部隊員とスタッフが全員集合していた。
全員が待機している先には、小さな台が設けられていた。そしてその台の上に、高町教導官とハラオウン執務官、八神部隊長とその副官であるグリフィス・ロウラン准陸尉。そして副部隊長であるシグナムやヴィータが立っていた。
その内、中央に立っていた八神部隊長が一歩前に出た。
「機動六課課長、そしてこの本部隊舎の総部隊長、八神 はやてです。
平和と法の守護者、時空管理局の部隊として事件に立ち向かい、人々を守っていく事が私達の使命であり、為すべきことです。実績と実力にあふれた指揮官陣、若く可能性にあふれたFW陣、それぞれ優れた専門技術の持ち主の、メカニックやバックヤードスタッフ。全員が一丸となって、事件に立ち向かっていけると信じています。
ま、長い挨拶は嫌われるんで…以上ここまで。機動六課課長及び部隊長、八神 はやてでした。」
部隊長の挨拶が終わり、その場が拍手に包まれた。
それから部隊長や副部隊長の挨拶が始まり
「最後に前線指揮官の門矢翔一等陸尉の挨拶お願いします。」
周りを見るが翔の姿がない。
あたりがざわざわし始めた。
するとオーロラが現れた
はやて達が警戒してい
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