第百五十八話 格の違いというものを知れ
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訳の分からないまま、デジモン達は逆らったら自分がああなると見せつけられ、デジタルワールドに戻るまでビクビクしていた。
多分デジタルワールドに帰った後は今頃歓喜していることだろう。
ちなみにジュレイモンはマグナモンが強制的に送還した。
アリサ「終わったわ。アッサリとね」
フェイト「ちょっとやり方に問題があったような気がするけどね。」
ブイモン[何処が?]
全員【出たよ無意識】
全員のツッコミがとうとう炸裂したのだった。
大輔「まあ、とにかくこれで終わりだ。帰るとしようぜ」
大輔達が日本に帰ろうとした瞬間、見覚えのある短剣が大輔の足元付近に突き刺さる。
アリサ「この短剣は…」
ピエモン[あの程度で図に乗るんじゃないですよ皆さん!!]
パルモン[あ、あいつ!!]
ミミ「ピエモン!?そんな、どうして!?」
ピエモン[ふふふ、驚いているようですね。いいでしょう、冥土の土産に教えて差し上げましょう。これは私にとっても嬉しい誤算でした。私は確かにあの時、ホーリーエンジェモンの技により異空間に封じ込められましたが、デーモン様の偉大なお力のおかげ、戻ってきたのですよ!!更なるパワーを身につけてね!!]
ブイモン[んで?]
半眼でピエモンの話を聞いていたブイモン。
ピエモン[何ですあなたは?]
ブイモン[確かにお前が戻れた理由は分かった。ただ単純に運が良かっただけだな。更なるパワーとか言ってるけど大してパワーアップしてないじゃないか]
[あら?随分と強気な坊やね?]
[小僧は恐れを知らんようだな]
レディーデビモンとマリンデビモンがブイモンを嘲笑うが、ブイモンはどこ吹く風である。
ブイモン[まあ、戦いたいなら相手してやるけどさ。前もって言っとく。俺はとんでもなく強いぜ]
ピエモン[ほう?では…]
スカルサタモン[その強さを見せてもらおうか]
パワーを放出する暗黒デジモン。
サムやミミ、アメリカの選ばれし子供達とデジモン達は吹き飛ばされそうになる。
ブイモン[何だそんなもんか。キメラモンカオスと比べればカスみたいもんじゃないか]
ブイモンは呆れたように笑うと自身のデジコアと同化している奇跡のデジメンタルのエネルギーを同調させ、放出する。
ブイモン[どりゃああああああああ!!!!]
成長期の状態でも究極体級の力を引き出すブイモン。
因みにこれはデジコアと奇跡のデジメンタルを同化させたブイモンにしか出来なかったりする。
ブイモン[ぶっ飛びやがれえええええ!!!!]
ドゴオオオオオオオオン!!!!
凄まじいエネルギーの
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