第百五十七話 世界一周
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選ばれしデジモンの中でもトップクラスの実力者だ。
実力的にまだ不安が残るアリシアとリインの場合、ルカがいた方が安心出来るだろう。
賢「じゃあ、僕はすずかとはやてと一緒にパリに行こう」
ギンガ「じゃあ、私とスバルとノーヴェはモスクワに。」
スバル「うん。モスクワの本場ピロシキやボルシチが食べたーい」
ノーヴェ「食べたいなあ、ボルシチ」
世界の危機より食い物が優先されていることにツッコミを入れるべきだろうか?
エリオ「えっと、じゃあ僕はキャロとルーテシアと一緒にメキシコに」
なのは「私はユーノ君とティアと一緒にシドニーに」
ヴィータ「じゃあ私はイギリスに遼と一輝と一緒にかよ…」
当然余ったヴィータは遼と一輝と一緒の組になる。
大輔「よし、行くぞ!!」
全員【了解!!】
インペリアルドラモン・ドラゴンモードとブラックインペリアルドラモン・ドラゴンモードが別々に別れて、仲間達をそれぞれの国に。
そして、デジタルワールドではロップモンが運命のデジメンタルでアーマー進化したラピッドモンにゲンナイとアインスが乗っていた。
ゲンナイ「すまないアインス。本当なら君もついていきたかっただろうに」
老人から若者の姿になったゲンナイがアインスに謝罪をする。
アインス「気にしないで欲しい。それで、例のポイントは?」
ゲンナイ「あれだ」
ゲンナイが指さすのは、かつてデジモンカイザーだった頃の賢がデビモンのデータを回収した場所。
あそこはダークエリアに最も近い場所だ。
アインス「あそこか、ラピッドモン。降りてくれ」
ラピッドモン[分かった。でも、あまり見てはいけないよ。心が呑まれてしまう]
ゲンナイ「そう長居はしない。よし…」
そうして何かの装置を取り出して、調べていく。
ゲンナイ「(やはりそうだ。暗黒デジモンがダークエリアから数体抜け出した。それに何だ?この違和感は?)」
身体にかつて埋め込まれた暗黒の種があった場所が微かに疼く。
その時、ラピッドモンがブースターを吹かして、渦から出た。
ラピッドモン[ラピッドファイア!!]
背部のリボルバー型ブースターと両腕の銃口からホーミングミサイルを放つが、衝撃波により全て相殺された。
アインス「誰だ!?」
ゲンナイ「お前は…ピエモン!?」
かつて太一達や大輔達に倒されたダークマスターズ最後のデジモン。
しかし大輔達はピエモンを倒してデータは回収した。
まだ不完全な状態だったが…。
ゲンナイ「(まさか…こちらのピエモンをまだ完全に倒していなかった
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